ほとんどの方は中年になるとストレスや疲労から肩こりがひどくなって・ ・ ・なんて話を聞くのですが、私はそのようなレベルではなく、もっとずっと以前から肩こりの状態でした。言い換えれば肩こりのない生活はどのような状況だったか？覚えていない感じがするのです。
肩こりをするのは、同じ作業を繰り返す仕事病とも取れるし、逆に運動をほとんどしない生活を続けていると、筋力が低下して少しの運動にも疲労感が出てしまう運動不足の状態となります。そうなると、腕を上げるために肩や首の筋肉が疲れてしまい肩こりの症状となります。
根本的な肩こりの要因を取り除く事は、現代社会では無理だことだと思います。体を動かす事は必然だし、動かさなくても肩こりとなり、仕事でもプライベートでもストレスが少なからず蓄積していきますので、これらの要因のどれもが肩こりを悪化させるということです。
肩こりは筋肉疲労であるということをよく言われますが、私はそうではなく疲労物質がたまった以外にも、筋肉の血管自体が収縮してしまい血流の流れが少ない状態なのだと思います。血行不良＋疲労物質の蓄積＋筋肉がガチガチに固くなる要因が絡んでいるのではないかと思います。
このガチガチに固くなる要因は、あったかいお風呂に入ることによって一時的にリラックスでき、筋肉も自由に動けるような状態になってるように感じます。しばらくすると元に戻ってしまうので、一時的なことなのですが。
肩こりを解消するための方法については、これからも色々と考えていきたいと思っています。