納豆とキムチの栄養価は抜群
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糖尿病とか気になるようになってきたという事は、私も結構な年齢になってきたということなのかも。そんな事を考えていると、またしても何もせずに終わってしまいそうなので、しっかりとした肥満対策を考えていくようにしていきます。

少し調べてみたら、私が好きな食べ物類は脂質となって、食品の分類からすると飽和脂肪酸という最も肥満になりやすい食品群になるようです。肉類は誰もが好きなので、ストップすることは難しく、そして気がついたら食べ過ぎているということはよくあることだと思います。

私の友達に、ハンバーグが好きな方がいます。全国チェーン店のハンバーグレストランや、ファーストフードのハンバーガーなどを食べまくっているという自称グルメな方がいるのですが、彦摩呂のようにメタボ状態になっているのです。

彦摩呂フェイスで、食べ物のうんちくを語れると妙に納得してしまうというか、さすが研究家と感心してしまいます。ですが、論点はそこではなく、どうしてそんなに大量に食べるのか?ベルトの穴がどんどんずれていってるのに食べ続けてしまうのは何故なのか?と思います。

食べることがストレス解消になっているという方は多いはず。もしかしたら、私もその中の1人かもしれません。ですが、自由に食べているとどうしても体重は増加していき、メタボリック症候群の危険度を高めてしまいます。

高血圧とか糖尿病とか厄介な事は、食べる量が多すぎることが問題となります。まずはちょっとお高いですが特保のお茶をいつも飲むようにして、肉類はステーキだけにして、味が落ちる肉はことごとく減らしていくという考え方にして行こうと思っています。

肉を減らしてサラダをよく食べる生活習慣に変えていくことで、脂肪は減ってくれるはず。食品選びの事などについて、こちらの 中性脂肪(トリグリセリド)を下げる食品 【食事やサプリで数値を減らすには】 chYou という解説ページを読んでみると分かってきたことがあります。

私のような肥満の原因は、無意識に食事を食べていること。食べる時間がいつも決まらないため、適当にコーヒーとサンドイッチ、遅い時間に牛丼屋さんに行くこともよくあるので、食べ過ぎというよりも偏食にあたるのではないかと。

好きな食べ物だけを偏って食べると肥満になります。これは、カロリーが高いとかの問題ではなく、麺類をメインにして、肉をトッピングというパターンの食事なので、野菜類の範囲の食品群が大幅に欠けているということが問題となり、肥満よりも先に何かの病気になってしまう可能性が高くなるということです。

日本国内では肥満な人は80キロ程度から範囲に入ると思うのですが、外国においては100キロ程度から肥満の考え方になるようなのです。

当然のようにBMIで肥満度を計算するので、外国人においても身長がそれほど高くない人では80キロでも相当に肥満だと思いますが、それ以上に肥満度の激しい人が多いのであまり目立たない状態となります。

中年となれば100キロオーバーの人も相当に多いので、100キロ以下の体重であればそれほど肥満には見えないという状況があります。このように激しく肥満の状態になって健康的に問題がないのが気になります。

日本人は比較的肥満には向いていない体質だそうで、体重のほとんどが内臓脂肪になります。それとは逆に西洋人は皮下脂肪がつきやすい体質にあり、100キロオーバーの体重であったとしても内臓脂肪はそれほど増えていないので、メタボリックシンドロームの可能性が低くなるそうなのです。

心筋梗塞のような血管性の疾患となってしまうのは、中性脂肪の数値が高い傾向にあり血液内の脂質の量が多すぎることが問題です。これは、内臓脂肪が増加してメタボになってしまう要因となる為、結構な肥満になって皮下脂肪が増えたところでこれらの危険性はあまり高まらないのです。

そんな事から、肥満の内容によっては健康体である可能性もあります。国によってもその体質が変わってくるし、毎日エクササイズをしている人はある程度筋肉量があるので体重が増えても検査をして全てが正常値となる可能性があります。

見た目だけで肥満を判断せずにメタボリック健診の検査結果をチェックする事が重要です。中にはそれほど肥満ではないのに中性脂肪の値が上昇傾向にある人がいたり、同じくコレステロールの善玉が少なくて問題となる人もいるなど、人それぞれ脂質異常症になる状況は変わってくるのです。

そんな事から、自分のベストな体重と肥満となっている現状との体重差をよく考慮して、計画的に肥満を解消していくことが重要になります。余分な脂肪分は危険な病気になってしまう可能性を高めるので、糖尿病予防であったり将来の高血圧を回避するためには、現在の肥満の状態を早めに解消する対策が必要になります。