最近、子たちの保育園準備でバタバタしている

3人ワンオペ育児中の鬱な母さんです😇


そうなのです…なんと、3人保育園に入れることになりましたキラキラ

ありがたい…ありがたい…(´;ω;`)


新型コロナウイルスの関係で、

保育園の入園説明会が中止になり、

先日個別で予約をして説明を聞いてきました。

そしたら、

かなり準備するものが多くて(@_@;)

なにせ3人分あるので、頭がパンクしそうでしたが 

なんとか準備するものをリストにして、

取り掛かっているところです。



準備は楽しくて、買い出しに行ったり、

作れるものは手縫いをしたりしていますが、


そんな中、

今日の夕方から、何か心と身体の調子がおかしくて。


力が入らなくなる倦怠感、

なぜか悲しい気持ちになったり ぼーっとしたり、

自分でもその理由が分からず、

夫が仕事から帰ってきて、

夕飯や子たちのお風呂が終わりひと息ついたところで、

夫に自分の調子を伝えました。



夫「なにか理由があるの…?」

私「分からない…なんでかな…?」


夫と話しているうちに、ああ、これかな?

と思う原因が出てきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、昨年の7月末、

奈良県天理市のおちばで開催される『こどもおぢばがえり』という

子供のフェスティバルで、

私は子ども3人と実家の団体で参加していました。
※夫は義実家の団体で参加

私は鬱になる前は体力もあり、妊娠中暑い中歩き回っても全然平気でしたが、

鬱になってからは、体力がものすごく落ち、

このときも暑い中、3人の子どもを連れて行事に参加するのが精一杯で、クタクタでした。

一休みしようと、みんなで宿舎に戻ったら、

引率で来ていた弟が、

「子供達連れて遊びに行ってくる」

と言い、小学生達を連れて出ようとしたら、

4歳の息子が

「僕も行きたい!」

と言い、弟一人では見きれないと思い、私も行こうかと思ったのですが、、

寝不足続きもあり、体力が限界でした。

他の人に引率を頼もうかと思いましたが、

みんなお疲れの様子…

すると弟は

「僕一人でも大丈夫」

と言い、小学生と私の息子の4人くらいを連れて出かけていきました。



私はとても心配でした。

小学生達は活発であちこち走り回るし、

女の子達は弟におんぶや抱っこをせがんだりするため、

4歳の息子が一人になるのではないかと…


しばらくして、携帯電話がなりました。


夫からでした。


夫「弟くんが子供達を連れて歩いている中

  息子が迷子になって、泣きながら道路を

  走っていたそうだ。

  危うく車にぶつかりそうだったところを

  近くにいた僕の知り合いが

  助けてくださり、僕に連絡をしてくれた」


その連絡を受け、血の気がひきました。


弟はやはり女の子達の相手をしていて、


息子はみんなの10メートル程後ろを一人で歩いていたそうです。


私は自分を責めました。


なぜ息子を行かせてしまったのだろう…


なぜ一緒に行かれなかったのだろう…


なぜ……なぜ………


無事に帰ってきた息子を抱きしめ、


謝り続けました。


母は最初は、弟を責めていました。


しかし、妹は、


「弟の責任じゃないよ。弟一人じゃ無理だよ

 子どもを送り出した “親の責任” だよ」


と言い、その言葉で、母も私を責めました。


私も自分の責任だと思っていたので、


そう言われるのも当たり前だ…


息子にこんな危ない思いをさせてしまったのは


私なんだ…


けれど、おぢばだから知り合いもたくさんいて

助けてもらえたんだ。

助かったことを喜んで前向きにとらえよう。

二度と同じ過ちを繰り返さないために。

そう言い聞かせていました。今の今まで。


けれど、無意識に 毎晩、息子の寝顔を見て、


もしあのとき助からなかったら、


この寝顔も見られなかった…


「お母さん大好き」


って言ってくれる声も聞けなかった…


あのときどれほど怖かっただろう…


どれほど私を求めていただろう…


そう毎晩自分を責めていたのです。
無意識です。


鬱になっても、表面上は鬱になる前となんら変わりはありません。


けれど、人が思う以上に、そして、

自分が思う以上に、

不調なときや、無理をしたときは

動けなくなり、

沈んでいくような、

落ちていくような感覚に陥るので、

夫に、昨年のその出来事で

ずっと自分を責め続けていること、

そして母に言われたことがずっと心に残っていることを言いました。


すると、ふっと心が軽くなりました。


ずっと心の奥底にしまい込んでいた思いを吐き出せたことで、


涙と一緒に 何かが身体から出ていったようでした。


今は、隣で眠る息子の顔を見ても、


自分を責める気持ちは起きません。


ただ、今日も元気に育ってくれて


ありがとう。


そんな感謝の気持ちだけでいっぱいの夜は、


本当に久しぶりです。


ただ、いま、ここにある命に


ありがとう。