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3人ワンオペ育児中の鬱な母さんです🍀
私には、親友がいます。
今後、その子の話をブログに綴りたくて、
でもまずは、その子との出会いから、
現在に至るまでの話をしていきたいと思い、
投稿させて頂きます。
少々長くなりますが、
“本当の友達とはなにか?”
大事なことを教えてもらった
2人の友達のお話です。
嘘のような本当の話。。。
今から15年前、高校3年生でコーラス部の部長をしていた私には、
副部長で親友でもあったYちゃんという子がいました。👧
いつもニコニコしていて、優しく思いやりのあるYちゃんは、先輩や後輩にも人気で、
みんなから慕われていました。
反対に、いつもすました顔の、Aちゃんという子は、👩
はっきり物を言う子で、けっこう厳しく、
同級生や後輩から恐れられていました。
※YちゃんもAちゃんも同級生です
高校を卒業後、3年ほどはYちゃんと定期的に会っていたのですが、
Aちゃんとはみんなで集まる時以外は
連絡も取っていませんでした。
Yちゃんには、なんでも言い合える仲だったので、人に言えないようなことも話したりしていました。
けれど、社会人になってからは、Yちゃんとなかなか会えなくなり、
久しぶりに会う機会を作っても、
2人で会うはずだったのに、
突然彼氏と来て、
「今日彼氏も一緒でいいよね?」
と私に承諾なく毎回連れて来られ、
(…あれ…?)
と思うことが増えていました。
そして、Yちゃんにしか話していない秘密の話を、他の友達が知っていたりして、
驚いたこともあります(汗)
時は流れ、

私の結婚が決まったとき、Aちゃん👩が元コーラス部の同期を集めて、
祝賀会を開いてくれました。
夕食にオシャレなレストランを予約してくれ、
それだけでも嬉しかったのですが、
なんと、そのお店、サプライズで店員さんが歌を歌ってくださるところで、
何組か誕生日の人達のサプライズの歌を歌われた後、
最後の最後に、
店員さん
「本日、最後のサプライズです。
“みさえさん” ご結婚が決まりました!
おめでとうございます!!
え~…とても緊張しておりますが、
精一杯歌います、聴いてください!
AIさんで “Story” 」
私、ビックリしすぎて、嬉しすぎて、
店内のお客さん達からも拍手をたくさん頂いて…
店員さんの “Story” の歌声とAちゃんの気持ちに胸がいっぱいで、大号泣しました


私にとって一生忘れられない、幸せな日でしたが、
結局 最後までYちゃんは姿を見せませんでした。