前回の続きです。
娘の発達のことや、私自身について
長くなってしまいますが
自分の気持ちを整理したく、
また、吐き出さないとどうにかなってしまいそうで、、、
ここに投稿することをお許しください😣
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娘は おままごとや絵本など 一人遊びが好きで
こだわりも強く 突然大声で笑ったり怒ったりし
自閉症なのかな…?と思ったこともありましたが
自閉症の子によく見られる特徴の
“目が合わない” “名前を呼んでも振り向かない”
という症状は当てはまらず、
色々調べてみても どれもピンときません。
言葉は遅れていても 歌をよく歌っていて
落ち着いているときは いいのですが、
一度怒り出すと 奇声がはじまり
止まない奇声に こちらもどっと疲れてしまうことがあります😵
3歳。
本当なら、今頃私と少しでも会話ができるようになる時期。
育児が大変とはいえ、少しでも娘と会話ができたら…奇声がなくなったら…だいぶストレスもなくなるのにな…と思ってしまいます😔
そして 私自身、
鬱のようになってから、人に会うのが怖くなってしまいました。
調子の良いときは大丈夫なのですが、不安定なときは
一歩外に出るのも、ものすごく勇気がいり、
インターホンが鳴ると、 出なければ…と思うのですが やはりとても怖くて、
その原因は自分でも分かりません😔
常に周りの目が気になり、
娘が奇声を発したときは、周りから
(うるさい)
(親はどんなしつけをしているのか?)
(親がきちんとしてないからじゃないか)
と思われたらどうしよう…といたたまれない気持ちになります。
こうなる前は、公園や市の児童センターや図書館にも積極的に行き、
子達を外で遊ばせることもよくあったのですが、
今はとても行かれず、主人や同居中の弟がお休みのときに連れ出してもらい、
普段はお庭や家の前で遊ばせたりしています。
先日、主人も弟も仕事だったので、ワンオペ育児をしていました。
その日は外へ出られず、家で上の息子と
「ドーナツでも作ろうか♪」
とドーナツ作りを始め 一緒に生地をコネコネしました。
(主人も弟も仕事から帰ってきたら食べるだろうから、たくさん作ろう)
と、30個くらい作り、
最後のドーナツ生地を揚げている途中で、インターホンが鳴り、
怖かったけれど 勇気を出して出てみたら、
近くに住む主人の親戚のおじさんが立っていました。
庭にお通ししたら、
「あんたな、そんな引きこもってないで外出なあかんで!
児童センターとか図書館とか積極的に行きよ!
人付き合い苦手じゃないやろ、なんや、買い物ぐらいか?外出るのは?」
急に バババッと言われ 驚き 家の外に出るのも勇気がいったので うまく答えられずにいました。
その後も色んな会話をしましたが、私の言葉に肯定してくださることはなくて
「それは○○しなあかん」
「それより○○のほうがええ」
とアドバイスを頂く形となり、帰っていかれました。
良かれと思って仰ったことだと充分承知しています。
なので 帰られた直後は、
(おじさんの言う通りだ、来てくださったことがありがたいんだ、もっと頑張って外に出ないと、子たちのためにも…)
そう思いました。けれど、
家に入り、
娘の止まらない奇声が始まり、
下の息子も泣き、ジュースを床一面にこぼされ、
大量のドーナツの山を見た瞬間、
なぜか滝のように涙が流れ 止まりませんでした。
今までの自分なら、ちょっと指摘されたくらいで泣くことも、
悲しくなることもなかったのに。
前向きに捉え、力にすることができたのに。
分かってるの。自分が一番分かってるの。
本当は私が一番子たちと外に出て遊びたい。
我が子と一番一緒に居られるこの時期、
外に出てたくさんの思い出を作りたい、
自然の中を駆け回って、
大変でも、泣いて 笑って 一日一日を過ごしたい、
でも、それができなくて、怒ってばかりで、
子たちに申し訳なくて、
自分が不甲斐なくて、情けなくて、
だから、せめて自分がそのときにできる精一杯のことをしたい、
そう思って 息子とドーナツを作って
美味しい美味しいと食べてくれて
ささやかだけど 幸せだなぁと
思っていたけれど
一昨年の夏に心が壊れてから
感情のコントロールができないほど
心がボロボロの状態になっていることに気づきました。
このままで居たら 私は何をするか分からない
どこかに助けを求めないと…
でもどこに言ったらいいんだろう…?
そしたら、同じく地方の教会に嫁いだ実の妹が電話をくれました。
妹は泣きながら 私の話をずっと聞いてくれ
「お姉ちゃん もう十分頑張ったよ…
そんな状態で
3人育児するなんてすごいんだよ
今は自分の心身を休ませて
治すことに専念してね」
妹の温かい言葉をもらい、今度、子達3人を保育園に預けることを決めました。
そして、その3日後、ずっと迷っていましたが
心療内科に行ってきました。
人気の病院で、2週間は待つのが普通のはずが、
私が電話をした日は たまたま当日キャンセルが出て、
本日良かったらお越しくださいと言って頂き
すぐに診察して頂くことができました。
先生はとても優しく、
お薬を出してくださり、最後に、
「藤田さん、嫌なことは
“嫌です” って言ってええねんで。
たとえ親でも 無茶苦茶言われたら
“嫌です” って言うんやで」
と言ってくださり “そうなんだ…” と思え
肩の力が抜けたような気がしました。
お薬も 飲むことをずっと躊躇していましたが、
そのおかげで 夜寝付けなかったのが嘘のように
寝付けるようになり
頭痛や吐き気も治まり
食欲も回復していきました。
心療内科に行くこと、お薬を飲むことに
どうしても抵抗があり
ずっと ずっと迷っていましたが
“辛いときは お薬に頼ってもいいんだ”
と今は思うようになりました。
これから 病院に通いながら
少しずつ 少しずつ
治していきたいと思います。