出産予定日は11月9日でしたが、10月23日の健診のときに内診をしてもらってから、
強めの前駆陣痛(夜眠れないほどの痛み)が度々出るようになりました。
その内診時に子宮口が3センチ開いていると言われ、予定日より早くなる予感がしていましたが、
主人が29日までおぢばでご用があり、
立ち会い出産を希望していたため、
どうかその間だけは陣痛がきませんように…
と祈る思いでした。
28日の夕方4時半頃、子どもが2人とも眠った為、部屋まで運ぼうと息子を抱いた瞬間、
お腹に鈍痛が………

トイレに駆け込んだら、出血していました。
びっくりして病院に電話をしたら、
「すぐに来てください」
と言われましたが、両親がちょうど留守だった為、
家にいた祖母と弟に病院に行く旨を伝え、
タクシーの配車をしようと電話をしましたが、
混雑していたのか 繋がらず、
荷物を持って 最寄り駅まで行き、そこでタクシーをひろって1人病院へ向かいました。
病院に着いて内診をしてもらったら、少し破水もしていて、そのまま陣痛室へ。
1人で陣痛室にいる時間は、とても長く感じました。
3人目とはいえ、主人がいてくれたら…と心細く感じました。
日をまたぎ、29日になった夜中の12時頃。
かなり強い痛みがくるように。
2時頃、2分間隔の強い痛み。
そして分娩室へ移動した10分後、
a.m. 2:23
無事に男の子を出産しました。
健診の度に小さい小さいと言われていましたが、
2750gとしっかり体重もあり、
元気に生まれてきてくれたことにホッとしました。
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今回、こうして無事に出産することができたのは、主人や実家の家族だけでなく、
辛いときに話を聞いてくださった方々、
ブログを読んでくださり、温かい言葉とお心をかけてくださった皆様のおかげです。
皆様がいなければ、昨年の夏、あのとき、
私は確実に鬱になっていました。
皆様に助けて頂きました。
私とお腹の子を救ってくださいました。
本当に、本当に、ありがとうございます。
心から、感謝しております。