ここ最近、色々と考えていました。
親のこと
主人のこと
子ども達のこと
教会のこと
これからのこと…
私も毎日元気に動いていたけれど、腰が痛くて動けなくて、ゆっくり休ませてもらって、その布団の中で、色々と考えていました。
そしたら、今までは気が付かなかった周りの方々の温かさ、優しさ、深い愛情が、
私の胸の中にじわじわと浸透してきました。
ああ、私はなんて幸せなんだろう。
ありがたい。
ありがたい。
目の前に見えること、聴こえてくることが喜べなくて、しんどくて、勇めなくて、
けれど、
今まで不足に思っていたことも、すべてが頭から消え、感謝の気持ちが湧いてきました。
なにも分かっていなかったのは、自分でした。
実家の両親も、背負っているものは大きい。
嫁ぎ先の両親も、背負っているものが大きすぎる。
その大きな肩の荷を、私も少しでも担がせてもらいたい。
心からそう思えました。
心の向きが変わりました。
辛いとき、悲しいとき、苦しいときでも、
そうして前を向いて歩く力を与えてくださる、
この教えはなんて尊いのだろう。
この世の中に、これほど尊いものがあるだろうか。
また落ち込むこともきっとたくさんあると思うけれど、
その信念は忘れずにいたいと思いました。