ご訪問ありがとうございます
先日、二度目の採卵をしてきました
有難いことに卵ちゃんは7個採れて、先生と相談した結果、体外と顕微のほぼ半々ということで受精をお願いしていました。
そのうち正常受精してくれたは4個の卵ちゃんたち
2個がG1、2個がG2となってくれたので、G1の2個の卵ちゃんたちを新鮮胚移植してもらいました
初めての新鮮胚&初めての2個同時移植です
(二段階はしたことがあります)
ちなみに、この記事を書いているのはET8
着床するであろう時期は過ぎているので、もうお腹の中では結果が決まっていると思いますが、わたしはフライングしない主義 (※ただのビビり)
症状としては…
日が経つにつれ胸の張りが強くなってきたり、下腹部の違和感&チクチクは気のせい?なレベルであるものの、それらは今まで陽性・陰性どちらの時もあった症状なので、症状は目安にならないなぁと思っています(ほとんどがホルモン補充の影響かと…)
なので、移植後は判定日にむけて神様に祈るのみ
その前に気になるのは…
2個のG2の卵ちゃんたちの成長です
先生からは、
「判定日に妊娠判定と一緒に残りの卵ちゃんたちの培養結果をお話します」
と言われていたけれど…
同日に妊娠判定と培養結果の両方を聞くのは荷が重すぎる
培養結果だけでも先に聞いておいて、そのうえで判定日を迎えたいと思い、クリニックに電話をしOKを貰ったので、一足先に聞いてきました
残りの卵ちゃんたちは2個。
胚盤胞になる確率…
仮にもし2個とも培養が進まかったとしたら、今回の採卵はお腹の中の卵ちゃんたちにかかっている…
となれば、今回の判定日の精神的重圧は辛すぎる…
でも2個両方胚盤胞なんて確率的に難しいのでは…
不安、不安…
頭の中をぐるぐる
クリニックに到着するまで吐きそうなぐらい緊張しました
クリニックに到着すると、吐きそうになるヒマもなくすぐに培養士さんのいらっしゃるお部屋に呼ばれました
培養結果、、、なんと…
2個とも胚盤胞になってくれていました
しかも本当に有難いことにグレードは4AAと4BA…
説明を聞いて、一気に肩の力が抜けました
まさか2個とも、胚盤胞になってくれるなんて、本当に本当に感謝です
本当に感謝しかない
でもね、でもね…
ここでまたふと考えてしまう悪いクセ
前回初めての採卵の時は3つもグレードの良い胚盤胞になってくれたのに、うち2個は着床したものの、化学流産、10w稽留流産になり出産にいたりませんでした。。
わたしは着床前診断をしていないのでハッキリとした原因はわかっていませんが、かなりの確率で年齢的に染色体異常だったのだと思います
今回はあの卵ちゃんたちよりもさらに一年半年齢が上がった時の卵ちゃんたち。
どうなんだろう…
不安になって考えてしまうものの、出る答えはやっぱりひとつなんですよね。
正常胚の確率は奇跡的なものだとは思うけど、やっぱりわたしは信じたい
わたしたち夫婦のもとに来てくれる子を産み、育てたいです
これは余談ですが。。
不妊治療を続けていて、
わたしがどうしようもなく不安になり
「どうしよう、どうしよう…」って言っていると、
いつも夫はこう言ってくれます。
「なるようにしかならないよ」
ステップアップして最初のうちは、夫に対して
「え?もっと深刻に考えてよ」と思ってましたが…
いろんなことをふたりで受け止めてきた今は、
「そうだよね。
自分たちで出来る事に関してはベストを尽くして、
あとは神様に祈るだけだね」
そう思えるようになってきました
もちろん、だからと言って夫の言葉ですべて不安が消えるわけではありませんが
とにかく今は、、
2回目の採卵で卵ちゃんが採れて、
4個正常に受精してくれて、
2個新鮮胚移植でお腹に戻ってきてくれて、
2個が胚盤胞になってくれました
すべてがすべて奇跡だから、感謝しようと思います
そして。
お子さんを望まれるすべての皆さんのもとに、
元気で可愛い赤ちゃんが来てくれますように
長々お読み下さりありがとうございました