★ 江戸しぐさ | 各駅停車の旅

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吉田麻子のカラーで人は必ず輝く☆★☆


「江戸しぐさ」というものが


紹介されていました。



人として素敵なマナーや作法って


どういうものなんだろう・・・と


最近考えることがあり


とても参考になったので、ご紹介します。



「直感のままに動く」


「感じたことを伝える」


などとは逆をいくものですが・・・


こういう日本的な「配慮」って


大切だと思ったりしました。





(以下「吉田麻子のカラーで人は必ず輝く☆★☆
」2011年10月10日より)



皆さん「江戸しぐさ」ってご存知ですか?





とっても素敵なので紹介させてください。





「江戸しぐさ」というのは江戸に伝わる商人を中心とした精神哲学の一種です。「仕草」ではなく「思草」と書くそうなので、「考え方とそのふるまい」みたいな感じでしょうか。





たくさんたくさんあるのですが、私が好きなものをいくつか紹介しましょう♪



【○三脱の教え】初対面の人に「年齢」「勤め先」「身分」を聞いてはいけないという教え。先入観を持たぬよう、野暮な質問はしないのです♪プライベートに関する質問も野暮だそうです。旅仕度をした隣人に「どちらまで」と尋ねたら、「ちょいとそこまで」と答える精神文化が日本人にはあるのですね。粋ですね!





【○打てば響く】話しかけても生返事で落ち着かない人のしぐさを「うたかたしぐさ」というのに対し、ハイッと小気味よく太鼓や鐘のように瞬発的に返事がかえってくること。江戸っ子の生き生きした対応、気持ちいいですね。





【×頭越しのしぐさ】紹介者を飛び越して、紹介された相手と付き合いを勝手に進める「頭越しのしぐさ」をしたら、さげすまれたといいます。同時に、紹介者の方が「人を見る目がない」と、もっと責められたようです。紹介してくれた人への感謝をいつまでも機会あるごとにあらわすのが「江戸しぐさ」です。※西田文郎先生には「そのグループを束ねている要(かなめ)の人物を大切にしなさい」と教えて頂いています。





【○うかつあやまり】足を踏まれたら、踏まれた側のほうも、「足を踏まれたわたしもうかつでした、すみません」とあやまるしぐさのこと。素早く対処できなかった自分のうかつさを反省することで、場の空気がよくなる。私この「うかつあやまり」大好きです。よく見かけますよね。





【×時泥棒】アポを取らずに突然訪問したり、約束に遅刻したりして、相手の時間を浪費させること。自分が時泥棒になってしまわないようにわざと相手がいない時間にプレゼントを届けたり、すごく早く待ち合わせに着いていたり…粋ですねえ!



聖人にならずとも、粋人にはなりたいなと思います。





先輩たちがつくった洒落もの文化を、私たちも愉しんで継承していきたいですね~。