ウィメンズクリニック本町

ウィメンズクリニック本町

大阪中心の本町で不妊治療を専門とし、一般婦人科の治療をしています
治療に役立つ情報を、随時更新していきます♫

 

不妊症治療に保険適用されて3ヶ月以上が経過致しましたニコニコ

 

そこで、当院での4月から6月までの3ヶ月間の保険適用生殖補助医療をまとめましたグッ

 

 

今回の保険適用で我々に求められた課題は

“治療の標準化”であると考えられます。

 

 

従来から“低刺激”治療法中心に生殖補助医療を提供していましたが、

4月から保険適用希望の方々に、図−1、図―2を参考にした“標準化” 生殖補助医療を

試みてまいりましたキラキラ

 

 

 

図―1:“標準化” 卵巣刺激方法

 

図―2:“標準化” 胚培養・移植方法

 

保険適用生殖補助医療実施数は採卵140症例(平均年齢36.7歳)、

凍結融解胚移植36症例(平均年齢37.1歳)でした。

 

採卵周期のうち新鮮胚移植が可能であったのは66症例で

内訳は初期胚移植を実施した症例は55例、

胚盤胞移植を実施した症例は11例でした。

 

49症例が全胚凍結となり、残り25症例では移植できませんでした。

 

 

 

全新鮮胚移植

初期胚

胚盤胞

実施数(例)

66

55

11

妊娠数(例)

21

17

4

妊娠率(%)

32

31

36

 
 
 

 

 

卵巣刺激方法

自然周期

低刺激周期

アンタゴニスト法

GnRH+hMG法(ショート)

症例数

2

27

44

18

平均年齢(歳)

33

38.9

36.4

38.2

平均採卵個数

1

1.6

2

3.8

移植症例数

2

18

28

18

妊娠症例数

1

3

10

7

妊娠率(%)

50

17

36

39

 

 

 

 
 

卵巣刺激方法

自然周期

低刺激周期

アンタゴニスト法

GnRH+hMG法(ショート)

症例数

1

6

16

26

平均年齢(歳)

37

35.2

35.2

36.2

平均採卵個数

2

2.7

5

7.2

平均凍結個数

0

1.5

1.6

2.7

 

 

 

なお、全胚凍結実施理由は、「子宮内膜菲薄化」「他疾患治療」「OHSS予防」などでした雪の結晶

 

 

 

以上、3ヶ月間の結果ですが、この結果を参考にして

今後の治療戦略をご提案したいと思いますウインク