闘病記 184話-「応急処置」
車椅子父ちゃん
闘病記(改正版)の目次はコチラから
2024年11月中旬
かかりつけの泌尿器科で
詳しく検査してもらったところ
即、応急手術をすることになった。
主治医からは、
「今日で良かった、明日だったら
もっと大変だったかもしれない」
と告げられ、少し安心した。
応急手術後の説明では、、、
①
大きな石が複数あって、
一般的な体外衝撃波や経尿道的レーザー
では石が大きすぎて困難であること。
②
従って、次の本番の手術は、
最近では希ではあるけれど
腎臓の近くに穴をあけて砕き
直接取り出す方法を選択したこと。
③
年明けの1月9日に
その手術をするということ。
といった内容の説明でした。
直接穴を開けるので
術後の痛みがきつそう
今回は応急的に腎臓から膀胱にかけ
て、ステントという管を通した上で、
バルーンという、尿道に留置し、
尿を外部の専用の袋に排出する
処置を施した。
1週間程入院した後、元の病院に戻り、
1か月半後の手術に備えることになる。
ちなみに、元の病院に戻る時は
病院からお迎えが来てくれたので、
高い介護タクシー代を払わずに済みました。
闘病記 185話-「本番に備える」へ、つづく
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