闘病記 105話 -「全ては幻覚?」
車椅子父ちゃん
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2017年7月初旬
緊急搬送された病院で、
徐々に意識が正常に戻り、
自分がどこにいるのか解ってきた。
手術のあと、暗い廊下に連れて
行かれたと思っていた場所は
看護観察室で、病室でした。
ガラスの向こうの集会所と
思っていたところは、
広々としたナースステーションで、
ストレッチャーに寝かされてたと
思っていたのは病院の普通のベット
でした。
そして、ストレッチャーと思って
いたベットから希望して移って
今寝ているベットは、
極厚のエアーマットの
ベットだった。
全て、僕の幻覚というか意識朦朧と
した世界は、勘違いだったのです。
「ごめん ごめん」へ つづく
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