闘病記 79話 -「感謝、感激」
車椅子父ちゃん
闘病記(改正版)の目次はコチラから
2013年7月
喉の切開手術が終わり
カニューレ(器具)をつけた僕は、
スピーチカニューレに付け替える
2週間後まで声を出せなくなった。
身振り手振りと口パクで会話をする
のは久しぶりで、細かいところまで
相手に伝えることができなくて
イライラする。
すると、ある若い看護婦さんが
僕専用の五十音パネルを自宅で、
しかも自腹で作ってきてくれたのです。
※イメージ画像
更に、面には普段僕がよく使う言葉
(吸引して、寒いので布団をかけて
、テッシュを取って、などなど)を
大きな文字で書いてくれてて、
それはそれは立派なボードでした。
パソコンで書いた大きな文字で
わかり易く、パネルはプラスチック
で指で指しやすて軽くて丈夫!
すごく嬉しかったです。
感動しました!
声が出るようになるまで、
大変重宝しました。
80話 -「帰院」へつづく