芥川賞（直木賞も）決まりましたねー・・・・って、あまり興味ないが。
最近なんか受賞作家も関心薄ですねー。大体又吉が１作目、２作目ので取る
ような賞だから。
Y紙に今回の芥川賞決定の経緯とか載っていた。そうそう、前評判が高かったのは
３０代新人女性の（大体新人が対象だが）書いた、震災関連の小説だった。
それが直前で、ドキュメンタリー小説の盗用が発覚して・・・なんてネットニュースで
見た事がある。
今回の記事はそれに関してのが大半を占めていた。
結果的にその作品は早々に落選した。作家が大半の選考委員の評価は低かったようだ。
どうも、盗用問題が理由ではなく、”本質的”部分での”欠陥”が落選理由だったようである。
・・・そう直接的には書かれてはいなかったが、全体の印象で・・・・
権威、とか誠意とかという単語が印象に残った。
一時その作品は批評家たちに絶賛されたようだが、選考委員からは、その批評家たちに
対する”読みが緩慢”というような批判まで出ていた。
この前、というか大分前だが、金原ひとみさんの『マリアージュ』を読んだが、彼女のは
最初だったんだが、やはり、さすが芥川賞作家だな、と思った次第。