ブログ書くのを完全に忘れてました、I紳士です。
今回は前プラ中に読んだ本について。
一冊目。中原中也詩集、汚れちまつた悲しみに。
一昨年に買って家にずっと放置されていたので持ってきた。延々山形までの電車で読んでいたら、一番始めの詩「サーカス」で「幾時代かありまして…」というフレーズに見覚えがあるなと思っていたら、筋肉少女帯の「スラッシュ禅問答」という曲に引用されていたなと気づいて筋少好きの僕はちょっとうれしくなった。でもそれ以外の詩は正直全く分からない…、というか字引も持ってないのに詩なんぞ読んでも意味がなかったと気づいた。
二冊目。大槻ケンジ「神菜、頭をよくしてあげよう」
これは筋肉少女帯の同名の曲があるが、内容はそれとは関係ない、オーケンのエッセイ集。オーケンが海外でマジックマッシュルームに引っかかったのは知っていたが、その体験記を読んだのは初めてだった。いやぁなんかすごいね。ラリラリだって。海外行ったら気をつけましょう。
三冊目。大槻ケンジ「ロッキン・ホース・バレリーナ」
今読んでる途中。途中だからよく分からないけど、「女ってガンダムっぽい」らしい。今のところこれだけ覚えた。
なんだよ、結局オーケンばっかじゃねぇかと怒るなかれ、普段本などあまり読まないから、いざ読むとこんな有様になってしまった。読書道(笑)