えっー
何言ってんの？
この人・・・・バカじゃないの？
一生懸命
親は子どものために
自分のような目に合わせたくないために
日々、頑張っているというのに・・・・・
でも申し訳ないのですが、
はっきり言います。
苦労することは
そんなに
駄目な側面ばかりでしょうか？
苦労の向こう側には、
心からの喜びが待っているかもしれない。
苦労した者にしか味わえない達成感が待っているかもしれない。
だから、
人間として
生きる苦労を取り上げてはならない。
親として
つらいけれども
ハラハラしながら
見守りましょう。
様々な体験が、
ありのままの自分の価値を認めることに繋がる
のではないでしょうか。
自信のない人が増えています。
自信を持てずに生きていくのは、つらいです。
自分は本当に何が好きなんだろう。
何に向いているんだろう。
苦労の中で、
もはやこれまでと思うほど、追いつめられた時、
何故か、見つかります。
生きる意味を見つけた人は、幸せです。
それは、
お金や物ではないようです。
元・文化庁長官であった河合隼雄さんが、
「人の親切は幸か不幸か長続きしない」
と述べています。
また、
「いままではお任せでやってきたが、
「「これがだめなら、死んでもいい」と思い切った賭けに変わる。
この転回するところがなかったなら、
人生はなかなかうまくいかないのです。
ここが非常に大事なところです。
ただ、それをやり抜くことのできる力がいります。
それをやり抜いていかないといけない・・・・・・」。
生きるというのは、
本当にむつかしいことです。
あらゆることが降りかかってきます。
日々の、苦労の準備なしで、
生きていけるほど、
やさしいものでは、ありません。
今日も、料理を作って
お話をしながら、食べてきました。
おしらせ
9月9日（土曜日）11：00～15：00
神奈川県立青少年センター
フリ・フリ・フェスタに参加します。
（不登校・ひきこもりなどの青少年や家族が参加して
作り上げるお祭りです）。
今年で13回目の開催です。
今年は
ドーナツやバウムクーヘン、お菓子などを
売りますので、買いに来てくださいね。
当日は、1階の相談コーナーでお待ちしております。
お気軽に声を掛けて下さい。
(＝⌒▽⌒＝)