皆さん
お正月も過ぎて、月日の経つのが早すぎますね!
私が、不登校やひきこもりの方と調理実習をしようと考えたのには、深い理由があります。
御存知のように、学校教育の目標は、生きる力の育成ですね。
また、自主性・自立心を育てることは、適応指導教室の運営方針の第1位です。

調理実習には、役割分担があるので、逃げられません。
また、作業しながらのコミュニケーションは、楽しく
対人関係が苦手な子も、人と関わる喜びを知ることができます。
食事を作り、一緒に食べることは、心を満たし、自分を取り戻す良い機会になります。
そして、いつの間にか、自分の頭で考え始めます。
この自分で考えることこそが、生きるために大事です。
親も子も自分の人生は、自分の頭で考えましょう!