大分市はJRのために巨額を投じて
北口広場を整備して中心市街地に
も波及効果を期待していたのだろう
が、開業から1月たとうとしているが
どうだろうか?。
県立美術館と大分シティで中心市街
地にもにぎわいが戻ってくるとの思い
があったようだが、あまりに大分シテ
ィの商業施設としての完成度が高い
ために囲い込みの戦略が成功する
ように思われる。

電車で来て1日ぶらぶらして夕方に
電車で帰る。
このパターンが定着したらどうなる
のだろうか。

県立美術館も1日3,300人ぐらいの
来館者があるようだが、自家用車
で来て、そのまま帰る人が多いよ
うだから、ほとんど商店街のにぎ
わいには貢献しないだろう。

こんな予想はあたってほしくはな
いが、中途半端な位置関係が致
命的か。
OPAMとトキハ間が約800m。
大分駅改札前とトキハ間が500m
だいたい500mぐらいが歩いて行こ
うと思う距離だから、トキハから先
のOPAMまで歩こうと思う人が何人
ぐらいいるのかな。
往復2,400mはかなりハードですね。