大分合同新聞 夕刊より
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130647525098.html
大分県では公共交通の合理的配慮
が日本でも進んでいない県です。
一例では、JR鉄道駅のエレベータ
ー設置駅は。
福岡県は62駅(4月現在)
*福岡県の鉄道駅バリアフリー化
率は約59%です。(スロープ駅含む)
大分県は4駅です。
*おおいたは約9%です。
佐賀県が14駅。
*佐賀県の5,000人以上の鉄道駅
は3駅だけです。
あとの11駅は5,000人未満の駅。
佐賀県の場合は県が積極的に
バリアフリー化を推進した。
熊本県が12駅で現在
新水前寺駅が工事中
です。
エレベーターの設置
は費用がかかり無理
としても、スロープの
設置でも九州の駅で
は一番少ないのです。
都道府県別鉄道駅の
バリアフリー状況。
http://www.mlit.go.jp/common/000136851.pdf
国土交通省(平成22年3月31日現在)
大分県が2駅のみ対応となって
いるのは大分駅が含まれてい
ないためです。
日豊本線がバリアフリー化され
ていない(エスカレーターは対象
外です)
久留米駅から約1時間
の日田駅ぐらいはEVを
設置しないと新幹線か
ら観光客を呼ぼうにも
駅がバリアフリー化さ
れてなかったら2度と
来られないと思うので
すが。
バリアフリーは当たり
前と言う認識が大分
にはないですね