千葉県の福祉のまちづくりのページより
http://www.pref.chiba.lg.jp/kenchiku/bud/toilet/jitsurei-01.html
実際にJISの基準に適合している多目的トイレは
事例-01、-02の2例だけのようですね。
JIS規格が制定される前に設置されているトイレ
は手すりの位置等の基準がまちまちになってい
ます。
当事者の意見など聞かずに設置されている例が
ほとんどで使いにくいトイレが乱造されています。
建築確認の段階で当事者の意見を聞く事が重要
なのですが、聞かれる当事者側も専門的な知識
のある人がほとんどいません。
現在はJIS規格を参照して設置されているために
以前ほど、つかいにくいトイレの設置事例は減っ
てきています。
たまに、何を考えているのかーと言いたい様な
事例が見られますが。