CIL たすけっと 自立生活センターin仙台市
http://blog.canpan.info/tasuketto/archive/451
東俊裕さんの基調講演の中に「エレベーター
のない100階建のビル」は車いす利用者どこ
ろか健常者も大変な思いをしなければならな
いと述べられています。
話は極端かもしれませんが、似たような事例
がゴロゴロしているのが現代の社会なのでは
と思います。
スロープやホームの嵩上げを行えば車いすがす
ぐにでも利用可能になる鉄道駅が多いのに、ほ
とんど行政は動きません。
予算がない・・・言いわけのオンパレードです。
スロープにそんな何億円もかからないのに
遅々としてすすみません。
日出町(大分県)のJR暘谷駅、大神駅は数段
の階段があるために車いすでは利用しにくい
駅になっています。
この2っの駅の近くには日本でも有数の企業
の福祉工場があり数100人の障がい者の方達
が働かれています。*(特例子会社)
大分は福祉の超が付くほどの先進県だったの
ですけどね
*特例子会社一覧(厚生労働省のホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha02/pdf/20.pdf
大分県は西日本では「特例子会社」の数がもっとも
多い県ですが、同じくらい「福祉のまちづくり」にも
力を注げないのでしようか。