新聞報道に別府市の高齢
化率が27.65%になったと掲
載されていたが、公共交通
機関のバリアフリー化が、
特に別府駅のホームの嵩
上げはまったなしだと思う。
現在は約20センチの段差
があり、高齢者の方達が
苦労して電車の乗降りを
されている光景をたびた
び見かけます。
JR九州は,車内にステッ
プの有る「にちりん」が停
車するために鉄道の技術
基準(逆段差が発生するた
めつまずく危険性がある)
を盾に嵩上工事はできな
いと言っているが、同じ条
件の小倉駅はホームに傾斜
をつけて嵩上げを行ってい
るし、折尾駅、新八代駅の
(在来線ホーム)では、逆段
差になっていても無視?して
嵩上げしている。
現在は2センチぐらいまでの
逆段差はOKのようになって
いるようです。
要は、バリアフリー法を尊重
するか、鉄道の技術基準を
守るかの綱引きのような感
じです。