5年ぐらい前の内容ですが、車いすで
熊本県の県会議員をされている
平野みどりさんのお話を紹介します。
「みどり言」2003年8月14日
熊本県のバリアフリー化されたJR駅は他県の駅
とは違うなと感じていたのですが、やはり車いす
の当事者が計画の段階から関与しているかの
違いでしたね!!。
EVのボタンの位置にしても、基準では1メートル
ていどと記載されていて、実際に使用する者の
意見など無視されているような感じだ。
2003年当時は,普通の人の考えた基準が横行
している状況だった。
今でこそ、当事者の意見を反映するようにと「
バリアフリー新法」にも明記されたがも、ここに
くるまで多くの人が苦労している。
1つの駅にエレベーターを設置するのにも15
年ぐらいはかかり、まさに「UDは1日にしてな
らず」なのです。