ホソオチョウ | アラフォー派遣社員anの愚痴ブログ

ホソオチョウ

今回は、岐阜県某所のホソオチョウを観察しに行ってきました。この蝶は、

アゲハチョウ科に属する蝶で、系統的にはギフチョウやウスバシロチョウ

の仲間になります。早速、写真を見てください。

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 白い方がオスで、黄色っぽいほうがメスです。

この蝶は河川敷で集団を作り、狭い範囲を群れで飛びます。飛び方は滑空

するようにフワフワ飛び回り、殆ど休みません。また、写真で観ても解るよう

に、後羽の尾状突起が大変長く優雅な出で立ちなので、観察と言うよりも鑑賞

というほうがピッタリくる感じでした。

 ですが、この蝶、昆虫図鑑などには殆ど載らず、anも近年になって初めて

存在を知りました。というのも、この蝶じつは外来種なんです。元々は大陸に

居る蝶で、朝鮮半島では、どこにでもいるモンシロチョウ的な存在のようです。


 日本では、1970年代後半に東京都で初めて観察され、今に至るらしいので

すが、最初の発見から30年以上も経って、分布が局地的で殆ど定着しなかっ

た処をみると、日本は彼らにとって住みにくかったようですね。


 外来種の蝶と言えば、去年の夏に東京都でアカボシゴマダラを観ました。

写真も撮ってあるので御覧ください。

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 こちらの蝶は、日本でも奄美大島等に生息していますが、日本産のもの

は、食樹が関東地方に無いため、中国産の蝶だと言われています。


 この2種類の蝶は、蝶の愛好家によって、違法に日本に持ち込まれたもの

だと言うのが、有力な説とされています。もし本当なら、同じ昆虫好きとしては

残念ですね。確かに、身近に珍しい昆虫がいたら嬉しい気持ちも解りますが、

在来種で同じ餌を必要とする昆虫との競合が起こってしまうし、日本に無かっ

た。病気や寄生虫の媒介をする危険性だって有るわけで、安易な行動が、

環境破壊どころか災害に発展する恐れすらあることを考えて欲しかったですね。


 それにしても、日本の生態系はどうなってしまうんでしょうね。近所の公園の池は

ブラックバス/ブルーギル/ミシシッピーアカミミガメが幅を効かせ、たまにカミツキ

ガメだのアリゲーターガーだの恐そうな生き物も姿を見せるようだし、次はどんなの

見れるかな?って、動物園や水族館じゃないちゅうの!