飲食チェーン店では、これまで客の回転率を上げることが至上命題だったが、
ちょっとした変化が起きている。
・吉野家HD
牛丼と言えば、「うまい・やすい・はやい」だったが、その合言葉に変化が起きている。
新しいフレーズは何と、「うまい・やすい・ごゆっくり」なのだ!
吉野家は、卓上コンロを使って、最後まで温かく牛鍋を食べられる「牛すき鍋膳(580円)」を
販売開始すると発表した。牛丼の注文では客の滞在時間を6、7分と見ているのに対し、
牛すき鍋膳では15~17分の滞在時間を見ている。
吉野家の安倍修仁社長は「新しい利用動機には、うまい・はやい・やすい、だけではないものが
もとめられている。」と話していた。
・くら寿司
くら寿司はプレミアム珈琲(158円)を発売すると発表。
珈琲を投入することで、客が少なくなる午後のカフェ需要の客層を取り込みたい考え。
珈琲とスイーツで10億円の売上を見込んでいる。