ゲンタホッグのこだわり解説④は、

ソフトマテリアルと、
3/0フック専用デザイン


ソフトマテリアルにこだわりるきっかけは、
去年の夏の浚渫で、
クローワームのヘビーキャロが爆発した際に、
6社のクローワームを使って、
何が釣れる要素なのか?を、
友人と2日かけて探りました。
その結果。
1番の条件は水平フォール。

それをクリアする2つのクローワームを、
二人で使い分けた結果、
バイト数は同じだけれど、
フックアップする確率にハッキリと差が出た。

その差は、
ハリのある素材とソフトな素材の差。


なので、ゲンタホッグはイマカツワームで、
1番ソフトなワームにしたい!と言う思いが、
開発の1番最初からありました。

ソフトマテリアルのワームでも、
使いやすくするための工夫として、
針持ちの良いボディデザインにする事に、
非常にこだわりました。

モックの時から3/0フックを、
当てながらじっくり考えた専用ボディ。


頭の部分は針先を真っ直ぐ抜けば、
オフセットのクランク部分に、
しっかり収まるような形状にして、


頭の身切れをなるべく解消。

センターのヒダの下から
フックをワームに通せば、


自然にフックポイントが、
ボディの突起に刺さる位置に設計してあります。

この突起の高さで、
数種のプロトがあるぐらい、
突起の高さもこだわり、

(手前は突起が高いプロト。奥が最終プロト)

今江さんと私が実釣で、
納得した高さになってます。


バイト数とフックアップ数のギャップに、
悩んでいる方にオススメです。

以上。

こだわりポイント④

ソフトマテリアルと、
3/0フック専用デザインでした。