おはようございます。ウィーンフィルの首席フルート奏者、ワルター・アウアーさんのリサイタルが、卸本町の絵本屋さん、アルモニでありました。伴奏は鹿児島で活躍中のピアニスト、竹下智子さんです。

なにゆえにこんな大物呼べたのかハテナマークと共に会場

定員は六十名だこの狭いサロンで一流聴く贅沢は

フルートの息遣いこそありありと眼前にあるこの迫力は

ドイツ語で曲紹介しピアニストそれをにこにこ訳して伝え

音楽は心をいかに乗せるかだその新鮮な味わいこそが

ひときわに心が乗って吹いてると感じる時の極楽模様

余裕かな手首しならせ縦横にピアノ奏でる君にうっとり

とびきりの贅沢だった目と鼻の先で一流確かに君が

鮮やかな余韻の残る会終えて生きる喜び極まったかな