ほぼFFに触れてこなかった28歳男性が
はじめてFF4を遊ぶ様を
後方腕組み面で見守るFFファンの記録
お馴染みの飛空挺から物語スタート。
バロン王に不信を抱きつつ、城内の探索もそこそこで出国。
城下街には入らず、一直線にチョコボの森へ。
黄チョコボに乗り、一度もエンカウントすることなく
ミストの洞窟に突入する。
洞窟では道中宝箱を拾い、『あんこく』コマンドを「全体攻撃だし撃ち得!」と言いながら乱発し、
ミストドラゴンの元に辿り着く。
引き返す気はないのですね?
→はい
逡巡の間もなくボス戦突入。
霧のギミックに翻弄され、敢えなく全滅。
オートセーブによりミストの洞窟入り口から再出発し、再びミストドラゴンの元を目指すも、『あんこく』の使いすぎでセシルが戦闘不能に。
体勢を立て直すためあらゆる戦闘から逃走しながらバロンの街に逃げ帰る。
初めて見る道具屋で、ありったけのポーションを購入。
ドラクエ経験者のため、戦闘不能の蘇生が宿屋で行えるのか訝しみながら、チェックイン。
……しようとするが、ポーション購入のおかげで所持金は20ギル。
やむなく城周辺で稼ぎにかかることに。
どうにか宿泊するための金を稼ぎ、全快。ここで初めて初心者の館に気づく。
ポーションを用意してミストドラゴン再戦へ。霧のギミックにも見事対応し、ミストの村に辿り着く。ケヒャりながら村を焼き、抵抗する少女リディアに『あんこく』をぶち込むが、無事タイタンに黙らせられる。
ミストの谷崩落後、真っ先に地下水脈へ向かい、道を塞ぐ爺に「カイポでも行ってろ」と煽られる。
地下水脈では初めて『あんこく』がHPを消費することに気付く。
「セシルが異様にヘイト買ってるのかと思ってた」
爺付近でゾンビ×4と遭遇。暗黒剣では1ダメージしか入らず、アイテムコマンドから4個しかないポーションを握り「いやでも俺の大事なポーション…」と投げることを思い止まる。
洞窟から戻り、砂漠を彷徨ってカイポに辿り着き、宿屋で同郷の士を『あんこく』にて一掃。うなされるローザを見つけ、砂漠の光を目指して旅をすることを固く決めたのだった。