今日はフィリップ・スパークのファンファーレ・オルケスト作品11タイトルを販売開始しています。
参考音源はほとんどファンファーレ・オルケストのものですので、ファンファーレ・オルケストを聴いたことがない方はこの機会にぜひ聴いてみてください。
いずれもお取り寄せですので余裕を持ってご注文ください。
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▼販売開始(お取り寄せ)
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■(楽譜) ハーコン善王のサガ / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-236-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-236-020/
演奏時間:約13分30秒
出版社グレード:5
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■(楽譜) メリーゴーランド / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-023-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-023-020/
演奏時間:約3分50秒
出版社グレード:3
*吹奏楽版の音源です
出版社より:
メリーゴーランドは、各セクションがソリストとして順番に演奏するバンドのためのミニ協奏曲である。メリーゴーランドでは、視点が絶えず変化し、その様子は、メインテーマの変奏曲を演奏するさまざまな楽器のグループによって描かれ、絶えず前面に出てくる。この魅力的な作品は、コンサートに縁日の興奮をもたらすだろう。
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■(楽譜) ヴァリエーションズ・パリ 1846 / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-423-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-423-020/
演奏時間:約16分20秒
出版社グレード:6
出版社より:
「Variations Paris, 1846」は、2014年の「Brass-Aux-Saxes」25周年記念のために特別に作曲されたもので、偶然にもサクソフォンの発明者であるアドルフ・サックスの生誕150周年にあたる。その結果、フィリップ・スパークはアドルフ・サックスへのオマージュとしてこの作品を創作した。この作品は、1つのオリジナル・テーマに基づく一連の変奏曲で、「ファンファーレ・オーケストラ」に、通常はベルギーやオランダ、日本の一部でしか見られないようなユニークで珍しいセッティングを与えている。その結果、色彩とテクニックの両方を通して、バンドのさまざまな側面をすべて見せてくれる。
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■(楽譜) 四つの真理 / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-057-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-057-020/
演奏時間:約14分00秒
出版社グレード:4
出版社より:
四諦はブッダの教えの最も基本的な表現であり、それゆえ今日に至るまで仏教徒の指針となっている。4つの真理とは、ドゥッカ(Dukkha)であり、私たちの人生における大きなストレスの時期(誕生、老い、欲望、死)を表し、サムダヤ(Samudaya)とは、私たちの人生におけるストレスを誘発する部分、感情、渇望、欲望を表し、ニローダ(Nirodha)とは、私たちの人生におけるストレスを誘発する側面を取り除く方法を説き、マグガ(Magga)とは、私たちの人生からストレスの原因を取り除くのに役立つ8つのディディシプリン(didcipline)を表しています。これらの単純化されすぎた定義からわかるように、四諦は2つのペアに分類され、最初の2つはストレスの原因を説明し、後の2つはストレスを軽減する方法を説明しています。これを反映するように、この作品の4つの楽章も2つの組、すなわち2つの速い楽章と2つの遅い楽章にまとめられている。この偉大なイギリスの作曲家による魅力的な作品である。
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■(楽譜) 二つの流れのはざまに / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-061-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-061-020/
演奏時間:約14分15秒
出版社グレード:5
出版社より:
「二つの流れのはざまに」は、オランダのアールストのファンファーレ「プリンス・ヘンドリック」の委嘱作品である。タイトルは、アールストの町がドンメル川の2つの支流の間にあることに由来する。ルターの有名なコラール「Ein' Feste Burg」は、フィリップ・スパークにとって、この新作のテーマとして当然の選択だった。この曲は、4つの対照的な変奏を伴う主題という形式をとっている。第1変奏はモト・ペルペトゥオ、第2変奏は緩やかな行進曲のような感じ、第3変奏は不吉な緩徐楽章、そして最後の変奏は叙情的なフーガの形をしている。「二つの流れのはざまに」は、現代のコンサート・バンド・レパートリーの中でも主要な作品になることは間違いない。
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■(楽譜) ザ・バンドワゴン / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-126-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-126-020/
演奏時間:約2分45秒
出版社グレード:3
出版社より:
バンド・ディレクターでラジオ司会者の西田裕は東京出身で、作曲家フィリップ・スパークの長年の友人である。この番組は「バンドワゴン」と呼ばれ、ラジオ局はフィリップ・スパークに番組のテーマ曲として使えるマーチの作曲を依頼した。その結果、シンプルなABA形式の明るく爽やかなマーチが完成した。
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■(楽譜) シンフォニエッタ第4番 / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-274-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-274-020/
演奏時間:約16分45秒
出版社グレード:5
出版社より:
フィリップ・スパークのシンフォニエッタ第4番は、3つの部分からなり、全体として途切れることなく演奏される。第1楽章は叙情的なフガートのパッセージで始まり、より爽やかでリズミカルな中間部を縁取る。第2楽章はより遅く、長く表情豊かなユーフォニアムのソロがある。第3楽章は、この委嘱のスポンサーに敬意を表している。さまざまな打楽器が大工の仕事場を思わせる音を響かせ、スキャット風のユニゾン・オーケストラ・パッセージが伴う。
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■(楽譜) スケールによる変奏曲 / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-390-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-390-020/
演奏時間:約13分50秒
出版社グレード:5
出版社より:
「スケールによる変奏曲」は、オランダのCMVエクセルシオール・シュラールの90周年を記念して委嘱された。この曲は、長さの異なる6つの変奏曲の形式をとっているが、統一的なテーマはない。その代わり、各変奏には、音階の音符に基づく旋律か、伴奏の音階に基づくフィギュレーションが含まれている。
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■(楽譜) ハイランド賛歌組曲 / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-047-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-047-020/
演奏時間:約17分00秒
出版社グレード:5
出版社より:
「ハイランド賛歌組曲」は、スコットランドのハイランド地方を3つの表情豊かな音楽で描いている。第1楽章のアードロス城はクラリネットとファゴットのソロのパッセージがあり、バグパイプのメロディが魅力的。第2楽章Alladaleはサクソフォーン・トリオと打楽器セクションの伴奏。最終楽章のダンドネルでは、野性的なプレストと、第1楽章で最初に聴かれたバグパイプの旋律という、非常に対照的な2つのメロディーをフィーチャーしている。
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■(楽譜) ノット・ビフォア・タイム / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)
▼スコアのみ
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-505-120/
▼スコア+パート譜
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-505-020/
演奏時間:約5分40秒
出版社グレード:6
出版社より:
「Not Before Time」は、オランダのケルクラーデで開催された2022年世界音楽コンテストのプログラムの一環として、Koninklijke Fanfare Kempenbloei Achel(イヴァン・メイルマンス指揮)が委嘱した2曲のうちの1曲である。同楽団は「ファンファーレ・コンサート部門」で優勝した。この曲は、作曲者の「宇宙の音楽(天球の音楽)」(t=0の「時間以前:before time」に始まる)の従兄弟にあたる作品で、先の作品を彷彿とさせる混沌とした音階と濃密な和音クラスターで始まる。リズミカルでマルチメトリックなパッセージの後、「ディアボリック」な7/8拍子の曲がサックスで現れ、フルオーケストラがそれを取り上げる。このテクスチュアは突然消失し、急速なサックスのオスティナートの下でフリューゲルホルンのクラスターが連続する。低音金管による中断が新たな素材へと発展し、華麗なサックスの装飾を伴う短調のコラールへとつながる。その後、冒頭のパッセージが再び導入され、コラールがフルオーケストラで再登場し、勝利のコーダへとつながる。この曲は、パートナー曲「エレジー」の直前に演奏するようにプログラムすることができる: Echoes of Lives Past (AMP 506-020)も同じコラール曲である。
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■(楽譜) 30のオリジナル・コラールとウォーム・アップ集 / 作曲:フィリップ・スパーク (ファンファーレ・オルケスト)(スコア+パート譜セット)
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/amp-465-020/
演奏時間:約20分00秒
出版社グレード:2.5
*吹奏楽版の音源です
出版社より:
この30曲のオリジナル・コラールとウォームアップは、バランス、ダイナミクス、チューニング、柔軟性、アーティキュレーションをテストするためにリハーサルの最初に使用できる素材を提供することによって、バンド演奏の最も重要な側面を開発するように設計されています。バンド・ディレクターは、各自のアンサンブルの特定のニーズや課題に対応できるよう、この教材をアレンジすることが奨励される。ダイナミクスとテンポの指示は与えられていないので、必要に応じてディレクターが選択すること。コラールはすべて4部形式。この多目的曲集は、すべての意欲的なバンドにとって必須の購入品である!
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▼その他ファンファーレ・オルケストの楽譜はこちら!
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/c/0000001344/