聴いて欲しい!今日の1枚:トーン・スタディ:デヴィッド・マスランカ サクソフォーン作品集 | WBP Plus!店長のセレクト商品今昔物語

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こんにちは!
WBP Plus!の梅本です。


毎週2回ほど、在庫のあるCDをご紹介している「今日の1枚」。

今日はサクソフォーン奏者ニコラス・メイのCD「トーン・スタディ:デヴィッド・マスランカ サクソフォーン作品集」のご紹介です。

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■(CD) トーン・スタディ:デヴィッド・マスランカ サクソフォーン作品集 / 演奏:ニコラス・メイ (サクソフォーン)

 ▼Yahoo!ショッピング店
 https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/troy1761.html
 
 ▼楽天市場店
 https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/troy1761/

■原題:Tone Studies: The Saxophone Music of David Maslanka

■演奏者:
サクソフォーン:ニコラス・メイ(Nicholas May)
ピアノ:エレン・ソマー(Ellen Sommer)

■レーベル:Albany Records

■発売年:2019

■収録曲:

作曲:デヴィッド・マスランカ(David Maslanka)

アルト・サクソフォーンのためのソナタ
 Sonata for Alto Saxophone and Piano

トーン・スタディーズ
 Tone Studies


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日本でもマスランカは吹奏楽やサクソフォーン作品が人気だと思いますが、特にサクソフォーン奏者、サクソフォーン愛好家の方であればこういったCDは持っておいたほうがいいかなと思います。

ニコラス・メイさんは近年注目を集めているサクソフォーン奏者のようで、作曲家や「クラシカル・サクソフォーン・プロジェクト」から「その芸術性は、彼の演奏に比類なき叙情性と表現力を与えている」「表現力豊かで直感的な演奏家」と評されています。

18歳のときにリンカーン交響楽団でソロ・デビューして以来、アメリカ、シンガポール、ドイツ、スウェーデン、デンマークの各地を訪れ、ゲスト・アーティストやリサイタリストとして演奏をしています。ピアニストのマヤ・トゥイリエヴァとのカーネギーホール公演は、作曲家のデイヴ・ケニーから「2人の素晴らしい音楽家が1つの声として演奏する」と評されました。

ソリストとして演奏するほか、ミッド・アメリカ・フリーダム・バンド、ネブラスカ大学リンカーン校サクソフォン・クワイア、クラシカル・サクソフォン・プロジェクト、ベイカー大学ジャズ・コンボ&ビッグバンド、アラパホ・フィルハーモニック・オーケストラ、カンザス・ウェズリアン大学ウィンド・アンサンブル、ネブラスカ大学リンカーン校オーケストラ、ネブラスカ大学リンカーン校ウィンド・アンサンブル、リンカーン交響楽団と共演しています。

作品の初演も多く、ケヴィン・デイ、ジェニファー・ヒグドン、ピーター・デイトン、イングリット・シュテルツェル、デイヴ・ケニー、スペンサー・アリアス、ネイサン・フレーベ、エヴァン・ボーゲホールド、ジョン・コーシュ、クリスティーナ・エンサイン、デイヴィッド・フォン・カンペン、スハン・トゥイリエフなど、現在最も著名で新進の作曲家たちとコラボレーションしています。

このCDは彼のデビュー・アルバムです。

才能を発掘する手腕はさすがAlbany Recordsという感じがします。

ただ、Albany Recordsはつい最近PARMA Recordingsに買収されてしまって、当店でもPARMAと新たに契約するように動いていますが、まだ色々と準備が整っていないのか、新しいPARMAの担当からのアクションが遅く、本契約に至っていません。

そのため、当店で販売しているAlbany RecordsのCDは、在庫完売次第、次回入荷未定となります。

また、Albany Recordsの過去のカタログをすべてPARMA Recordingsが物理ディスクとして再販するかどうかもわかりません。

そういった意味でも貴重なので、ぜひご購入頂ければと思います。

以上、「今日の1枚」でした。

ほかのサクソフォーンのCDと合わせてお買い求め頂ければ幸いです。

Yahoo!ショッピング店のサクソフォーンCDコーナー
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/b5aaaa525f5.html

楽天市場店のサクソフォーンCDコーナー
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/c/0000000424/


WBP Plus!では、2023年はCDを削除していく方向で進んでいましたが、2024年3月から再びCDの取り扱いを増やしています。

とはいえ、「CDが欲しい」というお客様がいらっしゃる一方で、それほど売れるわけでもないという現実があります。

在庫したものが売れないと次の仕入れに影響が出ますので、ぜひ購入して聴いてみてくださいね。


それではまた!