聴いて欲しい!今日の1枚:ティモシー・レイニッシュVol.8「朝の音楽、夜の音楽」 | WBP Plus!店長のセレクト商品今昔物語

WBP Plus!店長のセレクト商品今昔物語

吹奏楽・管打楽器のCD・DVD・楽譜のセレクトショップ「WBP Plus!」のブログです。



こんにちは!
WBP Plus!の梅本です。


毎週2回ほど、在庫のあるCDをご紹介している「今日の1枚」。

今日は先日最新のVol.13,Vol.14が入荷したばかりの「ティモシー・レイニッシュ・インターナショナル・レパートリー・レコーディングス」シリーズのVol.8、「朝の音楽、夜の音楽」です。


-------------

■(CD) ティモシー・レイニッシュ・インターナショナル・レパートリー・レコーディングス 8:朝の音楽、夜の音楽 (吹奏楽)

 ▼Yahoo!ショッピング店
 https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/52578-mcd.html
 
 ▼楽天市場店
 https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/52578-mcd/


■原題:Timothy Reynish International Repertoire Recordings, Vol. 8: Morning Music Midnight Music

■指揮者:ティモシー・レイニッシュ (Timothy Reynish)

■演奏団体/演奏者:王立北部音楽大学ウインド・オーケストラ (Royal Northern College of Music Wind Orchestra)
トランペット : マーティン・ウィンター (Martin Winter) 2-3

■レーベル:マーク・カスタム (Mark Custom)

■発売年:2017

■収録曲:

1. 朝の音楽:リチャード・ロドニー・ベネット [17:06]
 Morning Music:Richard Rodney Bennett

トランペット協奏曲:リチャード・ロドニー・ベネット
 Trumpet Concerto:Richard Rodney Bennett
2. I. Declamaato - Allegro - Presto [8:58]
3. II. Elegy for Miles Davis [11:03]

4. 四季:リチャード・ロドニー・ベネット [18:49]
 The Four Seasons:Richard Rodney Bennett

真夜中の音楽:アーウィン・バゼロン
 Midnight Music:Irwin Bazelon
5. I. Moondream Escapade [8:37]
6. II. Other Voices [5:08]
7. III. Dances of the Spirits [6:55]



-------------

このシリーズは指揮者でありキュレーターでもあるティモシー・レイニッシュが「この曲は良いぞー!」というものを紹介してくれるような感じのシリーズで、持っておいて損はないかなというシリーズなので、このVol.8もぜひどうぞというところです。3/4がリチャード・ロドニー・ベネットの作品ですが、イギリスのクラシック音楽の歴史でも重要な作曲家の一人で、「サー」の称号を得ています。吹奏楽作品も素敵なので、「そんな人知らんよ」という方も聴いてみてください。

アーウィン・バゼロンはアメリカの現代音楽の作曲家で、舞台音楽からCM音楽まで幅広く手掛けています。1983年、現代音楽への貢献が認められ、クーセヴィツキー賞を受賞しました。

二人とももう鬼籍に入っていますが、吹奏楽よりもほかの編成での作品のほうが多いと思うので、貴重な録音かなという印象ですね。

この「ティモシー・レイニッシュ・インターナショナル・レパートリー・レコーディングス」シリーズは、当店ではすべての在庫があるわけではないのですが、少しあるのでよろしければまとめてお買い求めください。登録されていないタイトルもお取り寄せ可能ですので、お気軽にご相談頂ければと思います。

▼「ティモシー・レイニッシュ・インターナショナル・レパートリー・レコーディングス」シリーズのページはこちら

 ▼Yahoo!ショッピング店
 https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/a2a55caa356.html
 
 ▼楽天市場店
 https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/c/0000000416/


以上、「今日の1枚」でした。


WBP Plus!では、2023年はCDを削除していく方向で進んでいましたが、2024年3月から再びCDの取り扱いを増やしています。

とはいえ、「CDが欲しい」というお客様がいらっしゃる一方で、それほど売れるわけでもないという現実があります。

在庫したものが売れないと次の仕入れに影響が出ますので、ぜひ購入して聴いてみてくださいね。


それではまた!