- 前ページ
- 次ページ
GPS-CS1K では、位置情報と時刻を15秒ごとに記録しログとして残している。
デジカメとGPS-CS1K を一緒に持ち歩き、撮影後、専用ソフトを使い
ログと撮影した画像に記録されている時刻を照合すれば、画像に撮影位置を追加することができる。
ただし、この仕組みを使うためには、両者の時計が正確に合っていることが重要。
GPSは正確な時刻情報をのせた電波を受信するので、時計を合わす必要がないが
問題なのはデジカメの内臓時計。
ついつい合わし忘れて2・3分違っていることが多々ある![]()
優れているのは、携帯電話
の内臓カメラ。
Docomo(FOMA)の最近の機種では 自動時刻補正機能 が付いているものがあり
これを ON にしていれば、電源を入れたとき自動的に正確な時刻に合う。
(携帯電話の電源を、たまに ON/OFF することが重要)
携帯電話のカメラも、ほとんどがexif規格に対応しているので
自動時刻補正機能 ON で撮影した画像には正確な時刻が記録される。
結果、携帯で撮影した画像はGPSのログとぴったり照合できるのである![]()
さらに、
デジカメ内蔵時計間違い対策としては、
携帯の画面に時計を表示させ、これをデジカメで撮影しておく。
帰宅後、写真のexif情報と、撮影された正確な時刻との時間差を算出、
違っていればexif情報を修正すればよい。
撮影枚数が多い場合は手間になるが、
1枚画像を選んで正しい時間を入力すれば、
時間差を計算して他の画像もその時間差で一括修正してくれる優秀なフリーソフトがある。
コレがあれば、たくさん撮影しても一瞬で修正可能。
これで、デジカメの内臓時計が間違っていても心配なし。
余談
自動時刻補正機能がついた携帯を持っていない場合は、
電波時計を用意し表示をデジカメで撮影しましょう。
私は、そのためにコレ↓を購入。
- CASIO The G (ザ・ジー) デジタル タフソーラー電波時計 GW-5600J-1JF
- ¥13,400
- Amazon.co.jp
- ~
紆余曲折を経てGPS-CS1K と geko201 両方を購入。
その①に続き、いろいろと比較してみます。
○トラックログ(記録間隔とメモリ容量)
デジカメ画像に位置情報を付加するためには、
この機能が一番重要。
GPS-CS1Kは15秒おきに位置と時間を記録します。
360時間分の記憶容量があり、一杯になると自動的に電源が切れます。
メモリーの残量が10%を切ると、MEM FULL ランプが赤く点滅します。
CLEARボタンを押すことによりすべてのログを消去することができます。
geko201は記録間隔を 距離・時間・自動 の中から選択できます。
距離・時間は1メートル・1秒間隔で設定でき、
自動の場合は、 高・中・低・最低 の中から選択できます。
10,000ポイントまでの記憶容量があり、上書きモードをYESに設定しておけば、
一杯になると古いものから上書きされます。
使用容量は%で表示されているので、残量は一目で判ります。
ちなみに12時間の山歩きで 自動モード 設定 中 でログを撮ったところ
15%(1,500ポイント)の容量使用でした。
○パソコン接続
GPS-CS1Kは USB接続 ケーブルも一般的なものです。
geko201は RS232C接続 専用ケーブルが必要。
○デジカメ画像への位置情報付加
GPS-CS1Kには GPS Image Tracker が付属ソフトとして同梱されています。
いたってシンプルなソフトで、本体とパソコンをUSBで接続後①~③まで作業を行うだけです。
①ログファイルの取り込み
②画像を選択
③画像を保存
これらの作業はボタンひとつで行うことができ、
あっけなくデジカメ画像に位置情報が付加されます。
geko201には、付属品がなにもありません。
gekoのトラックログからデジカメ画像に位置情報を付加するには
カシミール3D というフリーソフトを使用します。
このソフトに デジカメプラグイン を追加することにより可能になります。
操作もさほど難しくありません。
○その他
GPS-CS1KはSONY製デジカメのアクセサリーとして発売されたものです。
いたってシンプルで、デジカメ画像に位置情報を付加する以外何の機能もありません。
それなのにこの製品が注目された理由は、
①SONY以外のデジカメでも使用することができる。
②ログがTXT形式で記録されていて簡単に取り出すことができ、さまざまなソフトで利用できる。
③価格が安い
という点だと思います。
geko201はハンディGPSです。
入門機の位置づけですが、基本的な機能はしっかり装備されています。
パソコンと接続するためにはカシミール3Dというソフトが必要ですが、
この素晴らしいフリーソフトの存在を知り、楽しみの可能性が大きく広がりました。
- カシミール3D GPS応用編 (CD-ROM2枚付)
- ¥2,300
- 株式会社 ビーケーワン
紆余曲折を経て、GPS-CS1K と geko201 両方を購入。
いろいろ比較してみます。
○サイズ
買う前の印象と現物を見た時の感覚が対照的(両方とも通販で購入)
現物を見たとき、GPS-CS1Kは「デカッ!」
geko201は「ちっちゃ!」と感じました。
でも実際に比較するとそんなに差はありません。
ただし、GPS-CS1Kの三角形の形状は、どうも落ち着きませんわ。
○重さ
電池を入れた状態の重さです。
GPS-CS1K 84グラム
○電池の持ち
GPS-CS1K (単三電池1本) 12時間程度
geko201(単4電池2本) 7時間程度
※ともにニッケル水素充電池
geko201は早朝から夕方までの外出では電池が持ちません。予備電池を携帯する必要があります。
GPS-CS1Kは、スイッチ入れっぱなしで朝7時から夜10時まで持ったことがあります。
現場での電池交換が必要なgeko201ですが、
難点は電池カバーが固すぎて開閉に一苦労すること。
最初は気を遣って小さなドライバーで開けていましたが、逆に小傷だらけになります。
慣れてくるとコインを使って上手に開けれるようになりました![]()
○フック
GPS-CS1Kには「カラビナ」と呼ばれるフックが付属しています。
説明書の絵には、リュックサックの肩掛けにカラビナを引っ掛け
本体をリュックのポケットに入れています。
しかし、この「カラビナ」がデカくて重い![]()
結局mont・bellで適当なサイズのフックを買いました。
(写真は付属のカラビナ)
geko201には付属品がありません。
それと、困ったことにストラップなどを取り付けるための穴がありません。
ただし、アクセサリーキットを取り付けるためのネジが裏側にひとつ付いています。
このネジの部分にホームセンターで10個100円ほどで売っている金具↓
をつけると具合が良い! と
どこかのブログに紹介されていたので真似することにしました。
取り付け後のgeko201
性能の比較はその②で。
- GPS-CS1K
- ¥13,700
- ソニー
- GARMIN(ガーミン) Geko201日本版【ケーブル付】セット 010-00318-03
- ¥30,000
- Amazon.co.jp
geko201の日本語版はamazonで注文後2日ほどで到着。
GPS-CS1Kを探し回っていたことを考えると、ほんとあっけない。
geko201購入後もGPS-CS1Kの品薄状態が気になります。
毎日通販サイトをチェック。
(1個予約しているSonyStyleさん。あいかわらず何の連絡もなし
)
おっと![]()
SONY専門店さんに在庫あり!
まじ![]()
2日後発送だって!
おもわずワンクリック
購入![]()
品薄の SONY GPS-CS1K を捜し求めているうちに、ハンディGPSの存在を知る。
デジカメ画像に位置情報を付加するには GPS-CS1K の仕組みが単純ながら斬新だと感じたが
この方法は、どうやら前々からあったようだ。
山歩きの予定も迫ってきたので、GPS-CS1KをあきらめハンディGPSの購入を検討することに。
・パソコンに接続できる
・軽い
・値段が手頃
の条件で探すと
GARMIN社のgeko201
が狙い目。
ただし、GPS-CS1Kに比べると少々お高い![]()
英語版だとPC接続ケーブル付で2万円ほどであるが、英語は苦手だし・・・
日本語版だと3万円ほど。
1万円は微妙な差だな
しばし悩んだが、結局Amazonで日本語版を購入。
- GARMIN(ガーミン) Geko201日本版【ケーブル付】セット 010-00318-03
- ¥30,000
- Amazon.co.jp
ハンディGPSとは?
少し詳しく調べてみた![]()
まず
GPS とは Global Positioning System の略
GPSで位置情報を知る仕組みは、
24個の衛星が宇宙に飛んでいて、正確な時刻を電波で発信している。
GPS受信機でこの電波を受けると、衛星が発信した時の時刻と受信した時刻に時間差が生じる。
この時間差から衛星までの距離がわかる。
最低3個の衛星の電波を捕捉すれば、3個の球の交点を求める計算式により自分の位置を割り出すことができる。
と言うもの。
ここで疑問なのが「GPS受信機はどうやって正確な時刻を知ることができのか?」ということ。
このためには、もうひとつの衛星、合計4個の衛星から電波を受けることにより、
正確な時刻 と 3個の衛星までの距離 の合計4個を未知数とした方程式を解くことで算出している。
つまりハンディGPS受信機とは、
①4個の衛星から電波を受信し
②正確な時刻と衛星までの距離を計算
③衛星までの距離から自分の位置(3次元座標)を算出して表示
するものといえます。
もっと、端的に言えば
正確な時刻 と その時の位置(経度・緯度・標高) を常に記録してくれる機械。
と言えます。
Exif(エグジフと読む)とは、JEIDA によって標準化された 画像ファイルの規格。
これに対応しているデジカメなら、何気なく撮影した写真でも画像ファイルに、
メーカー名や機種名、撮影日時、シャッタースピードなどが詳細に記録される。
最近の機種はほとんどがこの規格に対応している。(携帯のカメラも)
さらに、GPS機能が付いているデジカメでは位置情報を記録することもできる。
でも・・・
GPS機能が付いているデジカメなんて見たことない![]()
写真の撮影位置ってとても重要な要素だと思うんですけど、
どうしてもっとメジャーな機能にならないのかな?
調べてみると、
衛星から位置情報を得るにはスイッチを入れてから10秒ほど測位する時間が必要
(これではシャッターチャンスを逃してしまいますな)
なのと、
GPS機能自体かなり電気を食う
ここらへんがネックになっていると思われます。
位置情報を書き込むことができるのに、空白で置いておくなんてもったいない!
と さらに調べると
デジカメと位置情報を記録する機械を一緒に持ちあるき、
撮影時間をもとにマッチングさせる。
方法を発見。
位置情報を記録する機械とは、ハンディGPS受信機のこと。
これさえあれば、自分のデジカメはもちろん
携帯で撮ろうが、一緒に行った友人が撮った画像をもらおうが、
後から位置情報を付ける事が可能ではないか。
素晴らしい![]()
SONYのGPS-CS1K
デジカメのアクセサリー。
機能といえば、移動中の位置(時間・経度・緯度)を記録しておくだけのしろものである。
これをデジカメと一緒に持ち歩き、家に帰ってからパソコンで、
デジカメの撮影時間とGPS-CS1Kのログに記録されているの時間を照合させる。
すると
撮った写真のデータに撮影位置を書き込むことができる。
単純だけど、この方法を思いついた人、あったまいいねぇ。
コレは
即購入 と思いきや 無い・・・![]()
どこのショップも品切れ
どうやら、大人気商品のようです。








