夜(よる)の道路(どうろ)で野球(やきゅう)の練習(れんしゅう)をしてはいけない理由は、昼(ひる)
よりもずっとあぶなくて、まわりの人のめいわくになる「4つのひみつ」があるからだよ。
🕵️♂️ 1. 車を運転(うんてん)している人から「完全(かんぜん)に見えない」から
夜の道路は、街灯(がいとう)があってもすごく暗(くら)いです。
- 黒いかげが急にとびだす恐怖: バットをふったり、ボールを追いかけたりして急に動くと、車の運転手からは「真っ暗闇(くらやみ)
- から急に子どもがとびだしてきた!」ように見えます。
- ブレーキがまにあわない: 運転手が君に気づいたときには、もう目の前。車にひかれて、頭を強くうったり、命(いのち)を落としたりする大事故(だいじこ)になってしまいます。
🔊 2. 夜の音は「おばけ」みたいに大きくひびくから
夜の21時(夜の9時)をすぎると、まわりの車やお店の音が消えて、町がすごく静(しず)かになるよね。
- バットの音は「爆音(ばくおん)」: 静かな夜に、金属(きんぞく)バットでボールを打つ「カキーン!」という音や、地面を強く走る「ドタドタ!」
- という音は、昼間の10倍(じゅうばい)うるさく響きます。
- みんなの「おやすみタイム」: すでにベッドに入って寝(ね)ている赤ちゃんや、次の日の朝早くからお仕事にいくお父さん・おまわりさんたちが、音のせいでパッと目が覚(さ)めて、頭が痛(いた)くなってしまいます。
🦉 3. 悪い(わるい)おじさんや不審者(ふしんしゃ)につれていかれるから
夜、大人の人がいっしょにいないで、子どもだけで外にいるのは一番あぶないことです。
- 暗闇(くらやみ)にまぎれて: 暗い道路で1人で走る練習などをしていると、悪い人がこっそり近づいてきても気づけません。
- 親(おや)がいないすきをねらわれる: 「お父さんは家に入っちゃった」という状態(じょうたい)
- は、悪い人にとって大チャンスになってしまいます。無理やり車に乗せられて、お家に帰れなくなるかもしれません。
🚔 4. 夜遅(よるおそ)くに出歩くのは「警察(けいさつ)のルール」でダメだから
日本には、子どもたちを事件(じけん)や事故から守るための決まりがあります。
- 夜おそくは「補導(ほどう)」される: 夜の21時をすぎて外で大騒ぎしたり練習したりしていると、パトカーがやってきて警察官(おまわりさん)
- に捕(つか)まってしまいます。
- 名前や学校をきかれる: 「こんな時間に何をしているの!」と強く怒(おこ)られて、学校や親に連絡(れんらく)がいき、大ごとになります。
野球が大好きな気持ちはすごく素敵(すてき)だけど、夜の道路は練習する場所ではありません。プロ野球の選手だって、夜はしっかり寝て体を休めているんだよ。
もし、夜に「練習しよう」と言われたら、「暗くて車にあぶないから、あしたの昼間に公園でやろう!」
って言えるようになると、自分の命もまわりの人も守れる、一番強いキャプテンになれるよ!