カキ氷専用の醤油があるらしい!


・・・


どんな味がするんやろか?


”老舗しょうゆ醸造元がマジメに作った「かき氷専用しょうゆ」が登場 特製の黒砂糖で上品な甘味を実現”

とのこと。。。


また、”かき氷だけでなく、ミルクを使用したソフトクリームや白くまとの相性もバツグンなんだとか。”

ほう~。。。


最近は、味覚も多様化しているので、一瞬ミスマッチ的なカップリングがうけるんでしょうか?

食べてみたいような、そうでないような、、、

売れる商品や話題になる商品のカラクリ??って、こういうところにあるんでしょうかねぇ~♪


さて、今日は久しぶりにグラブのお話です。

1週間くらいグラブの記事を書いていなかったんですね~

今、気がつきました!

毎日、グラブの加工があるのにねぇ~

でも、、、

おそらくこの記事を書くのははじめてかもしれません。


指芯交換のお話です。



いつもお世話になっている、通販のお客さんからご依頼いただきました。


”軟式少年 KSG-J4を硬式対応に!”


そういう内容です。

ただ、今使っている軟式少年用グラブの硬式対応へのカスタマイズではなく、、、

あたらなグラブを硬式仕様へというカスタマイズです。

このグラブのスタートが中学生からになりますので、耐急性を考慮していつもより深い加工を施しました。

硬式対応には、ご存知の内部への革入れが一般的です。

もちろんそれも同時に行いますが!


今回は、、、



ポリ芯を覆っている、フエルト芯も交換いたしました。

もともとが軟式用ですので、ここを硬式用に変えるわけです。







既設のパーツからしっかり型取りをして、規定どおりの大きさにカットいたします。


ここで申し上げておきますが。。。




カットする前は、、、

一番上に横たわっているのがこの硬式用の芯で、左の黄色の皮の横に刺さっているのが軟式の芯です。

最初から、形になっている物があるわけではありません。

当たり前ですが、ここでも一種の加工技術が必要です。







こんな感じですかねぇ~

中には、ポリ芯を入れて縫製をかけます。





しっかり型取りをしておりますので、ぴったりおさまりました。

当たり前ですけどねぇ~


ちなみに~

こういう指芯の原材料からの製作って!

グラブ工場でもほとんど見ることはありません。

ですから、加工に伴う技術の吸収が困難な部分です。

日頃から。。。

革グッズ製作という!スポーツ屋さんとは、それこそミスマッチな部分に取り組んでいる成果がこういうところで出てくるんですよねぇ~


何でもないことですが、時々そう思うことがあります。



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