こんにちは！
西園寺しおりです。
昨日の岩熊さんによるZOOM100人組手相談会
ですが、予定の25時を過ぎてなんと26時!!
人の数の分、悩みがあるのですね。
それに向き合いながら
より良い日々にしようとする
女性たちの声に埋め尽くされた
濃い6時間でした。
眠気との格闘が…
こちらのレポートは追ってご報告致しますね！
＊ ＊ ＊
少し時間が経ちましたが
今日はこちらの続き（最終回）です。
驚くことに
感性のまま
フリースタイルで乗り込み
お相手探しをしていた…
ということが半世紀を生きた今になり
ようやく判明したわけです。
気付かなかったらどうなっていただろう..
「 感性のままなるフリースタイル乗り込み」
とは
例えばＡさんと面談をしたとします。
で、そのＡさんが
① 自分のセンサーにヒットすれば、
→ Ａさんに向かって行ける自分が誕生する
うんうんラッキー♪
② 自分のセンサーが反応しなければ、
→ Ａさんに向かって行けない自分が誕生する
あ～がっかり涙
① の確率が異常に低い自分。。。
こんなとても勝率の低い面談を
繰り返していたのです。
それにこれって
自分がＡさんに
向かって行ける or 行けないかは
良く考えれば全てＡさん側次第、
ということでは？！
と、ハっと しガツンとショック
自分のポンコツセンサーを何とかすべし!
そこでこのフリースタイルがなぜ
“お相手に向かっていこうとする
自分の気持ちを育てないのだろう？”
と考えることにしてみました。
結婚への確率を上げるためには
“面談するお相手に向かって
行ける自分の誕生“
はぜったいに必須。
お相手が自分を気に掛けて下さる場合なら
なおさらです。
こうして、どうにかして
“ お相手に向かって行ける自分の誕生 ” の
確率を上げなければ.. という格闘期間に
突入するのです。
＊ ＊ ＊
感性のままなるフリースタイルって、
つまるところは
自分の活動に対するマインドセットが
全くの手入れなしのジャングル状態で
ぺんぺん草も…
Ａさんと良い面談ができたらいい～
Bさんと次の面談に繋げられたら嬉しい～
と完全なる丸腰しで臨むことを指すのですが、
これでは
「お相手に向かって行ける自分の誕生」
なんて期待する方がそもそもムリなのですよ。
なにしろ面談マインドなんて1ミリもなくて
気に入るかな～
好きになれそうだろうか～
お願いだから私のセンサーに
ヒットする人であって！
などという虫のいい欲盛りマインドで乗り込む
わけですから。
そんな自分の婚活が
丸腰ジャングルマインド(汗）
だと判明したところで、
お次は、
“ お相手に向かって行ける自分の誕生 ”
のための仕掛けについて考えなくては
なりませんでした。
“仕掛け“ というのは
自分自身に対して
お相手への関心が高まる機能を
加えてあげるというもので、
イメージとしてはそういうアプリを
自分にインストールする、
ということですね。
それで早速実行してみたのは
プロデュースアプリ
。。とでも申しましょうか。
これは簡単にいえば
面談するお相手の情報をもとに
そのお相手がもっと更に光るような
ストーリーで空想トークをしてしまおう
というもの。
本当に実現できるかどうかは関係なく
架空で自由にプロデュースできるので
これは案外結盛り上がります。
だって、面談相手が自分の話を
ちゃんと聞いてくれているということが
わかるわけですから、
嬉しいはずなんですよ、普通は。
例えば
面談した方との会話で
まだ先だけど定年後はどうしょうかな
という話題になった時、
50代あるある..
地方をめぐって
その良さを伝えるリポート活動を
youtueにアップするとかなんて
面白そうではないですか～？
とトークに盛り込んだことがありました。
これはこの方からの
・ 出張で全国の地方を訪ねる機会があるけど
その元気の無さ気になっている
・ でも、色々な魅力のあることを自分は知っている
・ 何か貢献したいと思っているけど、
自分に何ができるかわからない
・ 若いころ、俳優になりたいと考えたことがあった
という情報から組み立てみた架空プロデュース案。
→ 結果、時間が足りず、場所を変えてまで話し込みました。
別の方とは
Web上の婚活用プロファイルの話題になり、
女性(私) から見た男性一般のプロファイル感想を
お伝えしたことから発展していって、
男性用のプロファイル添削活動なんて
面白そうじゃないですか～？
という流れになったこともありました。
この方はものすごい読書家さんで
仕事柄、読解力や分析力にも長けた方だった
ことから組み立ててみた架空プロデュース案。
→ 結果、この時はこの方のキャッチフレーズまで
考えたりしてだいぶ盛り上がりました。
“仕掛け”といっても
高度なことはできるはずもない
レンアイ偏差値小学生レベルの私。
ただ、こんなライトな機能でも
面談中の時間を有意義に使える
負荷の少ないなかなか良いアプリ
だったとなと思っています。
この“仕掛け”によって
「他にどんな面を持ってる人だろう？」
「なんだ、話してみると面白い～」
という好印象のカケラたちが
私のお相手に対する興味や
好感度の高まりに貢献してくれた
のですよね。
このわずかな好印象
（..とも呼べないようなこともありましたが。）
が“お相手に向かって行ける自分の誕生”には
ものすごく大事で、
今までの丸腰ジャングルマインド
ではバッサリと切り捨てていた可能性の卵だった
わけです。
もしも
私のような 「感性頼り」 な方法で
婚活面談が難航している方がいらっしゃれば
ちょっとアレンジして試してみてはいかがでしょう。
あ、でも
タイミングは少し見計らって
“場が温まったかな～” と感じられてからが
スムースですよね、やっぱり。
長いシリーズにお付き合い下さり
ありがとうございました。