いちと暮らせば

いちと暮らせば

愛犬いちとの日々を淡々と記録する

いちが逝ってから昨日で四十九日。

人間なら今日が忌明け。

 

四十九日は故人が仏界へ行った日というのが通例だが、浄土真宗では死んだら即仏界入り。

我が家は代々浄土真宗なので、いちもそうなったのかも。

まあ、信心はともかく成仏してくれればそれでいい。

 

月日の経つのは速いもので気がつけば50日。

いまだに昨日のことのように思えて。

風呂から出て寝床に行けば足下にいちが寝ているような気がして。

時々玄関にいちの臭いが強くする日があって、女房と「いちが遊びに来てる」なんて話をしてた。

でも、30日を過ぎた辺りから徐々に減って、昨日は一寸だけ臭いが。

もしかしたら別れに来たのかも。

 

先月からかなり体調不良で、いちが迎えに来たのかもなんて話をしている。

病院で検査をしたら一寸怪しいというので、金曜に入院検査の予定。

迎えに来てもいいけど、もう少しこっちにいさせて欲しいね。

まだまだやり足りないことがあるような気がして。

人間の欲は尽きないからね。

 

いちの過去を見直している。

12年分を全部読むわけにも行きそうもないので、昨夜は2度目の手術の後の部分を読み直してみた。

しっかり思い出したけど、やっぱりよく解らない行動が多かったね。

俺の顔を見て逃げたり、一緒に寝なかったり、食事をまともに摂らなかったり。

通行人には突っかかる、自転車にも突っかかる、擦れ違う犬にも突っかかる。

後ろ脚を痛めて1月以上も散歩無し。

あの年は俺もいちも災難だったのかも。

そういう紆余曲折を繰り返してたのがよく解る。

当分は思い出に浸ることにする。

 

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アメブロが消えたり仕様が変わらない限りはいつでもアクセス可能。

デジタルも捨てたものじゃない。

 

 

こちらにありますのでご覧になりたい方はどうぞ。

 

12年と1ヶ月ほど。

殆どいちの様子だけを書き続けてきたけど、これで一旦閉じることに。

よく続いたものだと自分でも感心。

いちの力は大したものだったようだ。

明日から何をしようか、全く未定状態。

読んで下さった皆さんとも一旦お別れです。

ありがとうございました。

季節の変わり目、ご自愛下さい。

 

昼前に獣医から電話があったのでいちの死去を伝えた。

昼過ぎに花を持って来てくれた。

いちに会って貰ってお礼を。

獣医も長い付き合いだから少し感傷的に。

その後、霊園に電話。

明日の午後引き取りに来て貰うことに。

できれば硬直が解けてからと思ったんだが、獣医の話だと内臓も弱って足し気温もまだ低くはないので早めの方がいいとのこと。

仕方がないね。

いよいよ本当にお別れだ。

昨夜はブログを書き終えて様子を見に行った辺りから呼吸が厳しそうに。

大きく腹が上下。

呼吸音も大きく。

体温も高めに。

もう獣医に連絡するレベルでもなさそうなので家族で見守ることに。

日付が替わって16日2時30分頃静かに息を引き取った。

あまり苦しまずに逝ったことが唯一の救いか。

 

思えば2014年8月23日にいちを迎えてから12年と1ヶ月近く。

迎えてから3日ほどで俺の相棒になった犬だった。

最初の頃は家の中でストーカー状態。

晩年になるまで俺がいないと散歩にも出ない犬だった。

それだけにこの別れはきつい。

犬と暮らすのが当たり前の60年近く。

この歳になっての空白は厳しい。

 

なかでも、いちは俺の命に関わった犬。

手術後のリハビリに散歩は欠かせない。

俺は無精だから一人じゃ散歩なんか続くわけがない。

先代が前年の11月に逝ってしまった後で、女房は新しい犬なんかと言ってかなり反対した。

でも必要なんだと説得して迎えることになった。

以来、俺の体調不良と2度目の入院と雨の日以外はほぼ毎日の散歩。

おかげで2度目の入院手術もできたわけで、いちがいなかったら間違いなく2度目はなかった。

三日坊主の俺が、この12年間毎日ブログを書いてたのもそのおかげ。

悲しいと言うより何だかすっかり気が抜けてしまった感じ。

どうやってこの先を過ごそうか未定。

昼前に獣医来訪。

強心剤入りの食事を食わせて小便を絞って。

小便の量もかなり少ない。

腎臓の働きが弱いらしい。

昨日からずっと冷やしっぱなしで、体温の上昇はかなり抑えられてる。

水も多少は飲む。

まあ、昨日よりは状態は良いレベルか。