マクロスを創った男たち。
気になったので記事を勝手ながら転載します。
(※Dig-it掲載記事より)
(本日2回目の記事となります。)
シリーズの中核を担った河森正治氏(※1)
『超時空要塞マクロス』は、
その斬新なデザイン、SF設定、
独特のメカニック描写で絶賛された。
その初作を含め、シリーズ化されていった
『マクロス』シリーズのほとんどの作品で
中核を担ってきた河森正治氏に話をうかがった。
・メカも内容も極力他の作品に似せないように心がけた
・リアルな戦闘機が変形バルキリーの誕生
・若気の至りからつかんだマクロスらしさ
・歌の影響だけで勝つ案を強引に通し、手応えをつかむ
・シリーズでの変化と変わらないもの
・文化がテーマだから『マクロス』は変化を表現しやすいの
唯一無二のアニメーションを表現する板野一郎氏
・大変なのは承知でも、どこまでやれるか挑戦したかった
・普通は通らない大変な作品だからこそ挑戦を
・先人たちを見習ってよいものを進化させる
・時間と空間のデフォルメを3Dに継承
日本アニメのメカデザインの草分け、
「スタジオぬえ」宮武一貴氏
河森正治氏と共にメカデザインを担当した宮武一貴氏。
作品を支えた中心的人物に、
『マクロス』が誕生するまでの秘話や、
メカデザインについてうかがった。
・兵器としてのリアリズムの段階で、
値打ちのあるものになるはず
・自分で経験し、体験して、初めて
デザインの深くに進むことができる
※Dig-itとは?
「Dig-it(ディグ・イット)」は、
アナタが何かにのめり込むキッカケとなる
読み物を提供するWEBメディアです。
“dig it”を直訳すると「それを掘る」という意味ですが、
掘り下げるという意味が転じて
「好きなことを楽しむ」という表現にも使われます。
さらなる意訳として「のめり込む」とも。
アナタがのめり込むのは、
ファッション? アウトドア?
それとも自動車やバイク?
万年筆や手帳、
さらには美容やヘアスタイルかもしれない。
衣食住のさらに先、
楽しくて面白くて仕方のないことはもっとあるはず。
(※1)河森正治氏OfficialWebSiteより
画面中に無数に乱れ飛ぶミサイル演出
(※2)板野サーカス
(※3)美樹本晴彦氏公式サイトより
SDF-1 マクロス
劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の
劇場公開40周年を記念した展示イベント
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか展」が、
10月25日から11月10日まで、
神奈川・マルイシティ横浜で開催
会場:神奈川県 マルイシティ横浜3F イベントスペース
11月2日には会場内にて美樹本氏のサイン会を実施
開催日までの期間中、会場にて
アートカード含むグッズを税込5000円以上
購入した人を対象に整理券が配布される。
参加できる人数は50人。
整理券はなくなり次第配布終了となる。
(規定数に達し終了)