渡辺綱からのお返し。

綱が様々なサーヴァントに教えられて作った鬼チョコ。
マスターに対するお返しの他、軽く殺し合いに
なりかけた鬼に対しての詫びも兼ねている。

味よし、形かわいしの逸品なのだが、
茨木童子によって
「吾らの首を狙っているという予告なのでは!」
と誤解されてしまったらしい。
とはいえ、綱は気にすることもなく、
ただ穏やかに笑っている。
そも、彼女に何かを贈ることすら奇跡なのだから、と

マスターの味わったチョコレートは苦く、
そしてどこまでも甘かった。