きものコーディネート★師走(2023) | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 
12月のきものコーディネートを振り返ります。
 
寒くなると着たくなる暖かい紬たちです。

久米島紬は鉄分を含み、重みがあります。

盛岡の草紫堂の茜染めの帯を合わせました。

 

中央と右は真綿(絹)の紬です。

どちらも雪の結晶の染帯です。

 

名古屋帯はこの3コーデのみでした。

 

他は全て袋帯でした。

銀通しの綸子の小紋に江戸小紋。

どちらも母の着物を仕立て替え。

右の汕頭の帯も母のものです。

 

12月はついついクリスマスカラーにしたくなります。クリスマスツリー

左は江戸小紋、右は色無地です。

江戸小紋も帯も母のものです。

色無地は20代のときに白生地から染めていただきました。

 

この緑の帯揚げを見ると、どうしても母を思い出さずにはいられません。

 

どうしてもクリスマスカラーでコディネートしたくて、母に「緑の帯揚げ持ってる?」と

聞いたら、綺麗な淡い黄緑しかなくて、「えー!これしかないの?これじゃイヤだー。

もぉ、日曜日のクリスマスパーティーどうしようショボーン」と言って、部屋に閉じこもる。

 

いつの間にか母が出掛けてしまい、「なんで出掛けちゃうのよー。私のコーデ、一緒に

考えてよ・・・」と思っていたら帰ってきて「緑はこれしかなかったよ。これでいいはてなマーク」と。

近くの呉服屋さんへ買いに行ってくれたのです。

暮れで忙しい上に寒いのに自転車で・・・。

 

この帯揚げを見るたびに私は母の期待にこたえられるように「着付をやめていけない」と

思ってしまうのです。

母は私が着物が大好きなことが大好きだったし、母にとっては着物が似合う自慢の娘だった

から、いつまでも母にとってそういう娘でありたいと思ってしまいます。

もう私もおばさんになりましが・・・ウインク

 

訪問着コーデです。

総絞りの訪問着に十日町友禅の訪問着です。

 

今回は帯揚げと帯締めの詳細は省略させていただきましたお願い

 

いよいよ明日は大晦日。

 

今年も淡々と普段通り、超忙しく過ぎていきます。

 

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