きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
2023年の上半期があっという間に過ぎ去り、既に下半期に突入しています。
「今年こそは着物や帯はもう誂えない」と誓うのに・・・上半期が終わった時点で
軽~く大台を突破しています
別に反省なんかしないよ~
開き直ったところで6月のきものコーディネートを振り返ります。
(もうちょっと反省して「下半期はもう買いません」くらいのことを書きたいですが
心に嘘はつけません)
東京の老舗浴衣メーカーと言えばこちらでしょ
左から、竺仙・三勝・堀井
竺仙は創業180年以上の歴史を持つ言わずと知れた浴衣のトップメーカー。
三勝は瓢箪の商標でおなじみ。こちらも創業130年近い製造卸の老舗。
堀井は創業約100年。女性用「源氏物語」・男性用「光源氏」という名で販売されています。
左は竺仙、綿縮みの長板染に九寸の染帯です。
中央は三勝の綿100%の注染に麻の半幅帯です。
右は堀井の綿麻の板締め絞りに紗献上です。
左は紗袷に袋帯、中央は小紋に手織りの首里花織、右は竺仙の綿紅梅に九寸の染帯です。
10年くらい前から麻や綿の着物の手持ちが増えました。
汗をかく季節、雨の多い時期は綿麻の方が何かと楽です。
綿麻だったら多少の雨なら私はコートは着ません。
お天気だったら、尚更、羽織物は着ません。
綿や麻の上に絹を羽織る意味がわかりません。そして、暑い。何より暑いです。
雑誌の影響か何かわかりませんが木綿や麻のカジュアルな装いに絹や化繊の羽織物を
羽織る方をよく見かけます。
暑いのにご苦労さまです。熱中症になりませんように・・・と心の中で呟いちゃう。
必要ないと思います。
絹は雨や汗など水分に弱い(縮む)ですが、その点、綿や麻は一般的にはお仕立て前に
水通しをして既に縮ませていますので水分による影響はほぼ考えなくて大丈夫です。
「汚れたら洗う」、これは素材に関係なく一緒です。
夏は何を着ても暑いので、気軽なお出掛けにはお手頃価格で水に強い汗や木綿がお勧めです。
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