※タイトル修正しました。失礼しました
誤)〜じゃい
正)〜じゃない
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きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
30年くらい前は浴衣は夏祭りや花火大会に子供や若い子が着用するものと思っていました。
(そのように聞かされていたような・・・)
他には民謡や三味線、踊りなどをされている方が「ゆかたざらい」で着るものと。
中学生くらいまでは夏になると母の手縫いの浴衣を着て、博多献上の半幅帯を締めてもらって盆踊りへ。
次にその浴衣を着たのは10年くらい後になります。
着付教室に通い始めた2回目のお稽古でした。20代前半です。
次が着付学院の浴衣パーティー。講師になったばかりか教授クラスに通っていた頃なので
20代半ばくらいでした。
古い浴衣しかなかったので贔屓の呉服屋さんへ母と出掛けて、コーマ地の浴衣を仕立てて
いただきました。
講師になると本科(最初のクラス)で必ず浴衣のお稽古があるためお稽古用にもよいと思いまして新調したのです。
同じころ着付教室に染ムラのある訳あり反物が段ボール1箱分届き、安価でお譲りくださり、
先生に縫い方を教わりながら自分で仕立てました。
これでもう私の人生で浴衣を新調することはないでしょうと思っていました。
それがどうしたことか・・・増えているではないですか
7,8年の間に徐々に増えていった木綿の着物たち。
木綿100%以外に綿麻、絹綿もあります。
絹綿絽などは正絹の長襦袢を着て盛夏のカジュアル着物として。
綿紅梅、綿麻紅梅、綿縮などはやや透け感があるので麻の長襦袢を着て着物風にも浴衣としても。
絞りは暑いな~と私は思いますので衿だけつけて着物風でもよし、透けないのでさらっと1枚で
浴衣としてもよし。
奥州小紋、松煙染め小紋、阿波しじらなどは単衣の木綿小紋としてカジュアル着物の仲間に
しています。
もう、コーマ地以外は浴衣とは思っていませんので電車にも乗りますし、デパートも行きます。
気軽な場所なら気兼ねなく着ていきます。
長襦袢を着けない、足袋を履かないというスタイルはまだご近所や車での移動などに限る
かしら(2023年の時点)ね。私の場合です。
奥州小紋や松煙染小紋でしたら夏日を越えたら4月でもいいじゃない
10月も着ちゃうかもしれません。
4月とか10月とか…何月かが重要ではなくて、
そのお仕度で、何で、誰と、どこに、行くかで決めましょう。
普段着ですもの、楽しまなきゃ
半幅帯の結び方は自由です。
いつも思いつきのまま結びます。
ちなみにこちらは上段がウール、下段が木綿です。
そうそう、浴衣の下には何を着ればよいですかとよく聞かれます。
この続きはお稽古で
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