私の帯板とお太鼓枕 | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

10月スタート きもの着付 基礎クラス

土曜クラス追加しましたビックリマーク

https://ameblo.jp/wayori/entry-12505903105.html

 

帯板が特殊なのですかはてなマークと、ときどき聞かれます。

 

至って普通の帯板です。

 

学院の所属講師時代の所定の帯板は、長さ、幅がもう少し欲しいなぁという感じでしたので、辞めてからはメッシュ、麻、ぐるっと一周するサテン地、ゴムなし、ゴム有り、硬め、ソフト…いろいろ使ってみました。

 

「特殊な帯板」というのは、どうやら上部中央の裏にクッションが付いている帯板のことを指すようです。

そのような帯板は使ったことがありません。

 

なぜなら、クッションが付いていなくてもこの形になるからですウインク

(胴に巻いた前部分が横から見たときに斜めになり、正面から見たときに身体にぺたーっとくっついた感じではなくて緩いカーブがついた感じになります)

 

 
帯は下線を締めますよねはてなマーク
上はお太鼓枕のガーゼや紐、帯揚げなどを始末します
その結果、横から見たときにこの形になり、正面から見たときは帯の上線がカーブします。
 
私はこの形が好みです。
この形でなければいけないわけではありませんし、誰しもがこの形にささっとなるわけではありません。
 
そして、お太鼓枕は主に3種を使い分けています。
 
帯板同様に何種類も試してみました。
硬くても柔らかくてもダメ。
硬さ、横の長さ、縦の長さ、厚みも様々あり、私の好みはこの3種。
 

真ん中が普段使いです。
 
上は博多織や羅、絽綴れなどのとき使います。
ちなみに柔らかい枕ではありません。アレは私の好みではありません。
 
下は真ん中と厚みが違います。
詳しい使い分けはお稽古でお伝えしておりますウインク
 
しかし、基礎生は手順を覚えることが先決ですので、早くても基礎クラスの後半、エレガンスクラスやブラッシュアップクラスなどでお話ししております。
 
せっかく着物を着るのならば、ときには美しく、ときにはカッコよく、使い分けて魅せたいものです。

 

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