きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
爽やかな秋晴れ神楽坂。
50年前の古民家イタリアン「坂の上レストラン」へ。
神楽坂の行ってみたいお店の一つだったので楽しみ
2階の個室。
お隣も私たちに負けないくらいの盛り上がり
とっても落ち着いて、おしゃべりが弾む雰囲気の素敵なお店
大島紬シスターズ
私の大島も一元7マルキなのでかなり細かい絣ですが、
お友達の12マルキにもぉ釘付けでした眼福
お料理は¥3,500-のコース←コスパ、良いと思います。
リゾットorパスタ、私はリゾットをいただきました。
きのこのリゾットです。
きのこはクリーム、オイル、お醤油、お味噌・・・何でも合うし、
何と合わせてもちゃんときのこの香りがするんですよね~。
優秀な食材です
メインはお魚・黒豚・仔羊から選べます。
私は仔羊のハニーマスタードソースをいただきました。
柔らかくて、臭みもなくて、ほんのり甘味があって美味しかったです。
デザートもボリュームがあって大満足です。
濃厚なガトーショコラにさっぱりした洋梨のジェラートは名コンビ
今日はお楽しみがまだありまして・・・。
タイのリパオバッグです
嬉しくてバッグを見る前から抱きしめて「写真撮って~」と。
この喜びは写真に収めておかねば。
帰宅後、思う存分眺めてうっとり。
見ているだけで白米3杯いけそうです
その後、きもの英さんに寄り、松原信生先生の藍型染展へ。
最後にケーキもしっかり食べました
大島紬と吉野間道の帯です。
私の持っている大島紬の中で最も柄が細かいです。
パッと見、粋ですが柄が曲線なので柔らかさもあります。
帯は昨日と同じ藤山千春さんの帯です。
色違いですが・・・。
随分前に百貨店の担当の方から勧めていただいたのですが、
その時は袋帯が欲しかったので断念。
それ以降、ずっと頭の片隅にあって、いつかはいつかはと。
だからといって2本買わなくても・・・
とても合わせやすくてヘビロテの予感
帯揚げは迷いに迷って紫に。←好きな色は落ち着きます
帯締めは20代で購入しました。
あ、違うかも。買ってないかも。
訪問着を誂えたときに帯締めをサービスしてくれると言われ、
礼装用の帯締めを選んでくださったのですが…自らコレを。
目的は訪問着であっても、その前にお店の中を一通り見ます。
それなりのお値段のものを買うとお草履とかバッグとか
サービスしていただくことが度々ありました。
念のため、予めぐる~と見ておくちゃっかり者の小娘
それで、「礼装用の帯締めはあるからこっちがいい」と。
「それはちょっと地味だよ」と焦る呉服屋さん。
私は「これがいい」と引かない
だって、お勧めしてくれた礼装用よりもお値段
そんな思い出のある帯締めです。
若い頃はひとつひとつのお買い物が「真剣勝負」です
アルバムを見るように思い出がよみがえってきます
**********************************************
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございます。ブログ村に参加しています。
ポチっとしていただけると励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。