7月12日
申し訳ありませんが、きょうも、写真がありませんm(_ _)m
12日…さきのまつりの山鉾立が終わって、そろそろ鉾の引き初めがあるころでしょうか
京都では、梅雨の開ける前に、一足早く夏が来る感じですが、
ことしは、どういうわけか、このあたりでも、もう、夏
入道雲に雷、夕立
とくれば、夏も終わりの雰囲気です
が、まだ7月中旬ですから、夏が始まってもいませんよね
となると、夕立というより、スコールでしょうか
…熱帯化している感じですね
5月に晴れの日が多かったため、熱がため込まれてしまっているのかもしれません
(奈良地方気象台の月報によると、奈良市の5月は、平年値に比べて、
平均気温+2.2度、日照時間126%、降水量56%)
とくに、奈良盆地の南東山沿い(奈良県北西部の南東から奈良県東部にかけて)で雷雲が多く発生して、東へ流れて行っている気がします
水は、地面に比べて、熱しにくく冷めにくい
つまり、水田の水は、あまり暑くも寒くもならないわけですね
夜、住宅地を抜けて、水田地帯に入ると、途端にひんやりした風が…
都会では味わうことのない田んぼの偉大さを、実感します
いまは、稲が30センチぐらいの高さに伸びて、風がわたるとさらさらといい音をたてます
目にも緑が涼しくて、
ほんとうに、水田はありがたいですね
(秋になると、カメムシがたくさんつくのは、玉に瑕だけど。。。)
コンビニの駐車場から、隣の田んぼを、ぼけーと眺めたりすると、
なんだか、それだけで幸せな気分になってきます(能天気だから?)
ぼーっとして、何も考えない時間
かつては、時間の無駄のように目の敵にされていた感じがありましたが、
マインドフルネスの考えかたが広く認知されるようになって、
ぼーっと景色を見ていても、さほど非難されないようです
ときには電車に乗って、ときには公園に出かけて、ときには目を閉じて、
ただただ、ぼーっとするのもいいものですよね