黒部は今年に入って初めての銀世界となりました。
しばらくポカポカ陽気の熱海にいたので、寒くて凍えています（笑）

毎日毎日新型コロナウィルスの感染者が増えていき、気持ちもブルーになり憂鬱ですね。
国内で確認された感染者は、2月18日時点で615人（クルーズ船542人）となりました。
このウイルスの厄介さは潜伏期間中や無症状の時にも、人に感染させることですね。
インフルエンザ並に検査ができれば外出を控えて用心もしますが、その検査も叶いません。

何も自覚がなければ普通の健康体の人と同じように行動してしまいますものね。

イベント自粛や在宅勤務、時差出勤も広がる中、中国依存の会社の倒産ニュースも聞かれ対応は難しいですね。

自衛としては、とにかく手洗い、マスクをし、こまめにカテキン入りのお茶などを飲んでウイルスを胃酸で流すこと。
そして、免疫力を落とさないような食事と生活をするしかないですね。

特にオススメは、免疫力を司る腸が喜ぶ納豆と長芋です。
漢方（和漢膳）では、長芋は生薬名を山薬と表して、活用してきました。
長芋はすりおろすより、より栄養成分が腸に届く短冊切りやいちょう切りでお食べください。

納豆嫌いの方でも大丈夫な「長芋とタコのハトムギ納豆カレードレッシング」をぜひお試しくださいね。
コロナウィルスが終息するまで無理せず、笑顔で乗り切りましょう！

＜材料４人分＞
和漢食材（食薬）
薏苡仁…小さじ１/２（1ｇ）
（ハトムギ粉末）　　　

・長芋…４㎝
・レタス…３枚　
・人参…４㎝
・塩…少々　
・タコ（茹でて薄切り）…８枚

納豆カレードレッシング
　納豆（ﾋｷﾜﾘ）…４０ｇ
　マヨネーズ…大さじ３
　だししょう油…大さじ１.５
　カレー粉…小さじ１

＜作り方＞
① ハトムギは納豆カレードレッシングに溶き入れる。

②・皮をむいた長芋、人参、レタスは４cm長さの千切りにする。
　・タコは細切りにする。

③ 器に②を盛り、①のハトムギ納豆カレードレッシングをかける。

薏苡仁(ハトムギ）　　　　　　　
イネ科のハトムギの成熟種子の種皮を除いて乾燥したもの。　　
食味＝甘、食性＝涼。　　　　　　　　
用途：コイキセラノイド、アミノ酸、ビタミンB群などにより、むくみや、美肌、免疫力アップに有効とされる。

ハトムギは、安心・安全な「薬膳ハウス」でどうぞ！

https://www.mentor-foods.co.jp/

和漢膳のウイルス対策レシピ！！