娘にバリ舞踊を見せたく、フォーシーズンズサヤンホテルにて歌舞団の公演が開催されるということで、観に行きました。

フォーシーズンズホテルのエントランス

バリ舞踊は神に捧げる奉納舞踊を起源とするものが多いそうです。
それは、「陰と陽が拮抗してこそ世界の均衡が保たれる」というバリ人の世界観が反映されているとか。ワァ～オ！東洋医学の考え方が生かされているんですね。
バリ舞踊の花形といえる「レゴン・ダンス」などの華麗な舞に、しばしうっとりと幻想世界を楽しみました。

気軽にお客様と記念撮影

フォーシーズンズのホテル内で、夕食♪

洗練されたバリ料理でしたが、胃袋が疲れたのか少しずつしか食べれませんでした。

パラド・テロール・プユ

うずらのゆで卵、鶏ひき肉　トマト入り唐辛子ソース

チキンもも肉の串焼き

あひるのロースト　バナナ葉包み蒸し

スマトラ風揚げ牛肉、青唐辛子ソース

チキンと春雨のスープ

ココナッツで炊いたお米

香辛料をかけていただきます

青菜の炒めもの

下記のものを混ぜながらいただきます

イカン・ゴレン・コチン

稚魚のカリカリフライ、唐辛子ソース

セラパ・チュミ

魚のミンチ肉とイカ、カレーソース

テンペゴレン・クリン

テンペのカリカリ揚げ、ピーナッツ、

タマリンドと甘味醤油

デザート

レイヤーライスケーキ　エスコピョール

パンダンアイスクリーム

豚の丸焼き

アヒルのロースト

注文で焼いてくれます。

１６９号室（娘の誕生日ゆかりの部屋番号にびっくり）

とうとうバリ最後の朝となりました。

ホテル前にてパチリ！

朝食後、ホテル内のロイヤルキラーナスパでエステを受けて、ホテルを後にしました。

景色は壮大で、ヤモリの鳴き声にはびっくりでしたが、良いホテルでした。ただ、部屋からレストランへや、外出の時、急な階段の上り下りがあり、70歳以上の方は大変かなと思います。

ゴルフ場のカートのような乗り物で移動できるフォーシーズンズ　サヤンの方が楽チンかな～（笑）

デンパサール空港へ向かう途中、ホテルバイスロイ・バリ内に併設された「カスケード・レストラン」で夕食。

美しい渓谷の景色とヤモリを見ながらのバリ風フランス料理は格別おいしかったです（笑）

今回の旅で盛り付け、味とも最高点でした。

軒下、天上にヤモリが…たくさんうごめいています

前菜

トマトのカルパッチョ・パルメザンパンナコッタ

ジンバランで水揚げされたやわらかいイカ・カレーソース

チキンと春雨のスープ

ロースト・スクワォブ

ホールファームビジョン・ラズベリーソース・トリュフ

クリスピィ・バラモンディ

皮を香ばしく焼き上げたシーバス・アボガドとトマトのサルサ

デザート

カラマンシーヨーグルト

今は、どこも安全なところがないと言われる海外の旅ですが、お陰様で何事もなく無事に帰国できて、ホッとしています。

娘との珍道中でしたが、癒やされ、活力をいただいた旅となりました。

海外から帰ると、改めて安心して飲める水、ウォシュレットのある日常はいいなぁとありがたさが身にしみます。（笑）

バリの旅で得たいろいろな体験をまた皆さまにお伝えしたいと思います。

おわり。お読みいただいて、感謝です。

バリ島食べ歩きの旅 最終回

バリ島食べ歩きの旅　最終回