鳩山邸のお庭を歩き回り、お腹はぺこりんこ。昼食場所の「村上開新堂」へバスは向います。

「村上開新堂」門札

この「村上開新堂」はもともと明治天皇の料理番だった初代が、欧化政策で洋菓子を広める為に始めた日本初の洋菓子店です。

クッキーを焼いたのも、アイスクリームを出したのも、抹茶を洋菓子に使ったのも、「村上開新堂」が日本で初めてなんですよ。

「村上開新堂」入り口

お料理のメインはアラカルトで、私は鴨のオレンジソースをいただきました♪

前菜

スープ



有名なフレーバーゼリー

ブランデーと抹茶をチョイス

一見さんではその日にクッキーは手に入らないので６，８００円のものを注文しました。板倉は残念ながら「村上開新堂」のクッキーを口にしたことがありませんので、とてもワクワクです

その後、階下の山本道子さんのお店へ。

山本道子さんの細やかなおもてなしの心が店内隅々まで行き届いたオシャレなお店です。マドレーヌとクッキーのセットと、ルバーブ風味のチョコレートケーキを購入しました。

山本道子さんのお店でお土産ゲット

いよいよ心待ちにしていた大相撲へと向かいます。

両国国技館前

いよいよ大相撲観戦です

バスから降りるとそこは江戸時代へタイムスリップしたような雰囲気です。高いやぐらがあり、太鼓の音が響きます。向こう上面・東側・西側と３班に分かれて向かいました。
通路は御茶屋さんが軒を連ねていて、物珍しく目はキョロキョロ状態です。

通路にお茶屋さんが立ち並んでいました

土俵の周りには観戦客がいっぱい！

焼き鳥が配られましたよ

私は東側のマス席へ他の２人の方と座りました。お茶屋さんから飲み物とお土産の焼き鳥の入った袋が配られてきました。すでに取り組みが始まっていましたが、審査員席には大ちゃん(朝潮太郎４代目：高砂親方)の顔も見えます。

高砂親方


懸賞はやっぱり永谷園

テレビと違って、すごい迫力です。いつものテレビで見慣れた光景ですが、目の当たりにすると懸賞等も珍しくパチリパチリ！
高見盛や朝青龍の大げさなパフォーマンスの動作も、会場では違和感がなくほほえましくも感じられるので不思議。

番付表


琴欧州の土俵入り

琴欧州-翔天狼の取り組みの懸賞はブルガリアヨーグルト



白鵬-栃ノ心の取り組みの懸賞が最多でした

大関・横綱の取り組みが始まると館内からすごい掛け声があがります。写真を撮りながら目は取り組みに釘付け。あとで聞くと、向こう正面に座られた方々はバッチリテレビに映ってれておられそうです。東側でよかった～(笑)。
はじめてナマで相撲を観戦しましたが、こんなに臨場感があるとは。もうすぐに次の場所も観に行きたくなりました。近々、家族と共に観戦したいと思います。

続きは鎌倉編です♪９月２９日火曜日に続きます、お楽しみに！！

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「村上開新堂」と大相撲観戦