\愛用品のせていきます/




こんにちは。

wayaca(わやか)です。


アラフォー、2児の母。

働き方を絶賛模索中です。




今日は…

心療内科を卒業した話。



今日は心療内科の定期受診日でした。



約2年前。

育休から復帰してすぐ、仕事量や人間関係、家庭との両立に悩み…精神的に追い込まれました。

自分でも限界だと分かったし、自分の症状から「適応障害」だろうと推測できた。



会社を休むなら診断書をもらわなければ…


そう思って、病院を調べて順に電話してみるものの…市内の病院はすべて断られました。



初診は受け付けていない



どこの病院も、患者さんが多くて新たな受け入れを断っていました。



元々電話が苦手な上に、精神的にも参っている状態。電話しては断られ…を10回以上繰り返していると、自分を否定されているような感情になり、さらに追い込まれたのを覚えています。







そんな中、唯一対応してくれたのが隣の市の病院。

電話に出てくださった受付の方の対応が優しかったんです。



他では門前払い状態だったけど、この病院は話を聞いてくださった。そして、当月中の予約をとらせてくださったのです。



それ以来、片道1時間掛けて通い、定期的に先生に話を聞いてもらったり、薬を処方してもらったり。



先生は決して口数が多いわけではないけど、その分私の話をひたすら聞いてくれる。そして共感してくれる。






自分のことを認めてくれる第三者がいる。

それだけで本当に救われました。



3月末に会社を退職したことで、板挟みにあっている感覚が一気に薄れた私。収入がなくなった事など不安は尽きませんが、当時とは全く気持ちが違います。今日、先生と話し合い「受診しなくても大丈夫そう」という結論に達しました。



先生にお礼を言っていると鳥肌が…。

私が今笑っていられるのは、この病院が受け入れてくれたおかげでもあるのだと改めて感じました。



実は何ヶ月か前から、この病院でも新規の患者の受け入れがストップしています。

それだけ心が疲れている人が多い事にも驚きましたが、「新しい患者さんに早く譲ってあげたい」という気持ちもありました。



適応障害になってから、ちょっとした事でひどく落ち込んだり、気持ちの浮き沈みの激しさを感じています。



治るものではないのだろうとも感じています。

これからは、こんな自分とも上手く付き合っていきたいなと思っています。




最後まで読んで下さり

ありがとうございました♡




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