2021年最初の週、米国株投資を始めてから191週目の米国株・ETF投資をお知らせします。
今週米国では注目されたジョージア州の上院議員選挙の決選投票や連邦議会上下両院合同議会での大統領選挙の結果承認、12月の雇用統計など注目のイベント目白押しの一週間でした。
波乱も予想されましたが、終わってみれば米国株は2021年も主要3指数が史上最高値を更新する最高のスタート。
私の保有米国株も比較的堅調な滑り出しとなりました。
◆米国株・ETF投資
含み損益 +$19,739.76 +63.01% 先週末比 +$72.25
銘柄別の成績(含み損益)は下記の通りです。
Amazon +234.49% (先週末比 -8.10%)
Alphabet +89.79% (同 +5.08%)
Johnson & Johnson +25.47% (同 +2.29%)
Vanguard S&P 500 ETF +49.82% (同 +3.03%)
Adobe +109.48% (同 -6.47%)
Visa +62.33% (同 -2.46%)
Coca-Cola +21.14% (同 -9.18%)
保有米国株の含み損益は、昨年末からやや増加。
自己最高記録を更新しました。
ただ、内訳をみると銘柄ごとに明暗が分かれました。
Alphabet(Google), Johnson & Johnson (JNJ), Vanguard S&P 500 ETF (VOO)が堅調でしたが、今週はCoca-Cola (KO), Amazon, Adobeなどが大きく減少しました。
さて、今週は様々な注目イベントがありましたが、まさかこんな展開になるとは。
・ジョージア州の上院議員選挙では民主党候補が2議席とも当選、
・米連邦議会の上下両院合同会議にはトランプ大統領の支持者が乱入する前代未聞の事態に発生し、連邦議事堂が占拠され死者が発生する事態に。
・これを受けて、トランプ大統領のツイッターやFacebookのアカウントは停止に。
・8日に発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回る14万人の減少。
・新型コロナの感染拡大が止まらず、米国の感染者数は2千万人超、死者数も36万人超。
このような状態にもかかわらず、米国株市場は3主要指数が史上最高値を更新するなど堅調。
マーケットはわかりませんね。
ということは、この先もあっという間に急落するリスクもあるのではないかと思います。
思えば、昨年も1月末までは株式市場は堅調でしたが、その後3月にかけて急落しました。
個人的には、このまま一本調子の上昇は疑わしいと感じています。
今月から来月のどこかで一旦調整があることを想定して、慎重に備えたいと思います。
まぁ、そう考えていると予想に反して上昇が続くということもあり得ますが、どうせ予想が外れるならそちらの方が良いですからね。
本日も最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
ランキングに参加しています。モチベーションUPのため、よろしければクリックお願いします(↓)