2020年47週目、米国株投資を始めてから184週目の米国株・ETF投資をお知らせします。
今週の米国株市場は、新型コロナの感染急拡大に対する懸念とワクチン開発のご祝儀効果が薄れて、NYダウが反落するなど、方向感の無い相場が続きました。
私の保有米国株は、全面安で冴えない一週間でした(泣)。
◆米国株・ETF投資
含み損益 +$16,781.35 +53.57% 先週末比 -$726.18
銘柄別の成績(含み損益)は下記の通りです。
Amazon +225.91% (先週末比 -3.12%)
Alphabet +83.00% (同 -3.84%)
Johnson & Johnson +14.77% (同 -2.75%)
Vanguard S&P 500 ETF +39.36% (同 -1.13%)
Adobe +99.57% (同 -2.74%)
Visa +53.57% (同 -4.93%)
Coca-Cola +24.91% (同 -1.85%)
保有米国株の含み損益は、今週は700ドル超の悪化。
相場全体がそこまで悪かったわけではないのに、保有銘柄が全面安とはちょっとモヤモヤが残る一週間でした。
原因は新型コロナの感染拡大への懸念でしょう。
実際、米国の新型コロナの感染拡大が凄いことになっていますね。
20日の新規感染者数は20万人/日に迫り、累計の死者数は25万人を突破したそうです。
更にこのままの状態が続けば、来春までに20万人が亡くなるとの予測が出ているとのこと。
世界中で感染再拡大が続いている中でも、ここまで悲惨な状況になっている国はありません。
しかもこの悲惨な状況において、リーダーシップを発揮すべき大統領は「ワクチンがまもなくできる。こんなに早く開発が進んだのは自分の成果だ!」、「不正な選挙だ。私が勝った」とTwitterでつぶやくだけで、現実にまともに向き合おうとしていません。
亡くなられた方、その親族、また懸命に命を救おうと今も奮闘されている医療従事者の方はやりきれないですね。
ただ米国の本来の力はこんなものではないはず。
米国だけでなく世界のためにも、一日も早く、米国が立ち直り、未来に向けて前向きに動き出してほしいものです。
一米国株投資家としての願いでした(苦笑)。
本日も最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。